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ちょう‐けん【長剣】チヤウ‐🔗🔉

ちょう‐けん【長剣】チヤウ‐ 長いつるぎ。短剣。時計の長針。短剣。

ちょう‐けん【長絹】チヤウ‐🔗🔉

ちょう‐けん【長絹】チヤウ‐ 長尺に織り出した絹布。固く張りがある上質のもの。で仕立てた水干・直垂(ひたたれ)・狩衣(かりぎぬ)など。総(ふさ)の菊綴(きくとじ)を縫い目につける。のちには生絹(すずし)・紗(しや)などでも作られ、公家・武家の元服前の童児が用いた。能装束の一。広袖の直垂形式の上着で、絽(ろ)の生地に金糸や色糸で模様を織り出す。舞を舞う女役が用いる。

ちょう‐けん【張騫】チヤウ‐🔗🔉

ちょう‐けん【張騫】チヤウ‐?〜前一一四]中国、前漢の外交家。成固(陝西(せんせい)省)の人。字(あざな)は子文。匈奴(きようど)挟撃のため武帝の命で大月氏(だいげつし)に派遣され、途中匈奴に捕らえられたが脱出して大月氏へ到着。同盟が成功しなかったので、帰国途中で再び匈奴の捕虜となり、一三年目に帰国。その後イリ地域の烏孫(うそん)にも派遣され、東西文化・交易の発展に大きな役割を果たした。

ちょう‐けん【朝見】テウ‐🔗🔉

ちょう‐けん【朝見】テウ‐ [名]スル臣下が朝廷に参内(さんだい)して天子に拝謁すること。天皇・皇后・太皇太后・皇太后に拝謁すること。「―の儀」

ちょう‐けん【朝権】テウ‐🔗🔉

ちょう‐けん【朝権】テウ‐ 朝廷の権力。朝廷の権威。

ちょう‐けん【朝憲】テウ‐🔗🔉

ちょう‐けん【朝憲】テウ‐ 朝廷で定めたおきて。また、国を治める根本の法規。憲法。国憲。

ちょう‐けん【朝×譴】テウ‐🔗🔉

ちょう‐けん【朝×譴】テウ‐ 朝廷から受けるおとがめ。

ちょうげん【長元】チヤウゲン🔗🔉

ちょうげん【長元】チヤウゲン 平安中期、後一条・後朱雀天皇の時の年号。一〇二八年七月二五日〜一〇三七年四月二一日。

ちょうげん【重源】🔗🔉

ちょうげん【重源】一一二一〜一二〇六]鎌倉初期の浄土宗の僧。号、俊乗房。醍醐寺で密教を修め、のち、法然に師事して念仏門に入った。再三にわたり入宋したといわれる。東大寺大仏殿再建の勧進職となり、天竺様式を取り入れて完成。

大辞泉 ページ 9843