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ちょう‐らん【重×巒】🔗🔉

ちょう‐らん【重×巒】 重なりあって連なる山。重嶺。「三里の坦途、一帯の―」〈紅葉・金色夜叉〉

ちょう‐らん【張瀾】チヤウ‐🔗🔉

ちょう‐らん【張瀾】チヤウ‐一八七二〜一九五五]中国の政治家。南充県(四川省)の人。字(あざな)は表方。日本に留学後、四川省長・成都師範大学校長を歴任。一九四四年、中国民主同盟主席。中華人民共和国成立後は人民政府副主席に就任。チャン=ラン。

ちょう‐り【長吏】チヤウ‐🔗🔉

ちょう‐り【長吏】チヤウ‐ 中国、漢の官制で、六〇〇石以上の俸禄の者。地方では二〇〇石から四〇〇石くらいの役人。寺の長として、寺務を統轄した役僧。特に、勧修寺・園城寺・延暦寺楞厳(りようごん)院などで用いられ、他の寺でいう座主(ざす)・検校(けんぎよう)・別当などにあたる。江戸時代、穢多(えた)をいった語。

ちょう‐り【調理】テウ‐🔗🔉

ちょう‐り【調理】テウ‐ [名]スル物事をととのえること。調整。「莫大(ばくだい)の歳出を―するの余儀なきに至ったが」〈河上肇・ロイド‐ジョージ〉食物を料理すること。「肉を―する」「―場」

ちょうり‐し【調理師】テウリ‐🔗🔉

ちょうり‐し【調理師】テウリ‐ 調理師法に基づき、都道府県知事から免許を受け、調理の業務に従事する資格を有する者。

ちょう‐りつ【町立】チヤウ‐🔗🔉

ちょう‐りつ【町立】チヤウ‐ 町で設立し、管理・維持すること。また、その施設。「―図書館」

ちょう‐りつ【調律】テウ‐🔗🔉

ちょう‐りつ【調律】テウ‐ [名]スル楽器の音高を、ある音律に合うようにととのえること。音色や楽器の機構の調整を含めていうこともある。調音。「ピアノを―する」

ちょうりつ‐し【調律師】テウリツ‐🔗🔉

ちょうりつ‐し【調律師】テウリツ‐ 楽器の調律を職業とする人。

ちょうりゃく【長暦】チヤウリヤク🔗🔉

ちょうりゃく【長暦】チヤウリヤク 平安中期、後朱雀天皇の時の年号。一〇三七年四月二一日〜一〇四〇年一一月一〇日。

ちょう‐りゃく【調略】テウ‐🔗🔉

ちょう‐りゃく【調略】テウ‐ はかりごとをめぐらすこと。計略。「危ウイ命ヲワガ―ヲモッテ助ケタレバ」〈天草本伊曾保・パストルと狼〉

大辞泉 ページ 9905