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はち‐す【×蓮】🔗🔉

はち‐す【×蓮】 《果実が蜂巣状をなすところから》ハスの別名。《季 夏》「利根川のふるきみなとの―かな/秋桜子」ムクゲの別名。

はち‐す【×蜂巣】🔗🔉

はち‐す【×蜂巣】 ハチの巣。

はちす‐おり【×蜂巣織(り)】🔗🔉

はちす‐おり【×蜂巣織(り)】 織物の表面に細かいひし形または方形の凹凸を作る織り方。また、その織物。枡(ます)織り。

はちすか【蜂須賀】🔗🔉

はちすか【蜂須賀】 姓氏の一。

はちすか‐いえまさ【蜂須賀家政】‐いへまさ🔗🔉

はちすか‐いえまさ【蜂須賀家政】‐いへまさ一五五八〜一六三八]安土桃山時代・江戸初期の武将。尾張の人。父正勝とともに織田信長・豊臣秀吉に仕え、阿波国を与えられて徳島城主となった。関ヶ原の戦いには西軍に加えられたが応ぜず、子の至鎮(よししげ)が徳川方に属した。

はちすか‐ころく【蜂須賀小六】🔗🔉

はちすか‐ころく【蜂須賀小六】 蜂須賀正勝の幼名。

はちすか‐まさかつ【蜂須賀正勝】🔗🔉

はちすか‐まさかつ【蜂須賀正勝】一五二六〜一五八六]安土桃山時代の武将。尾張の人。幼名、小六。豊臣秀吉に従って数々の戦功を挙げた。徳島城主蜂須賀家の祖。

はち‐すけ【八△介】🔗🔉

はち‐すけ【八介】 武家で介(すけ)の通称を名のることを許された八家。秋田城介(出羽)・三浦介(相模)・千葉介(下総(しもうさ))・上総(かずさ)介(上総)・狩野介(伊豆)・井伊介(遠江(とおとうみ))・富樫(とがし)介(加賀)・大内介(周防(すおう))。

はち‐すずめ【×蜂×雀】🔗🔉

はち‐すずめ【××雀】 ハチドリの別名。

はちす‐の‐いと【×蓮の糸】🔗🔉

はちす‐の‐いと【×蓮の糸】 ハスの茎や葉からとれるという糸。極楽往生の縁を結ぶとされる。「この世より―に結ぼほれ西に心のひく我が身かな」〈新続古今・八〉

はちす‐の‐うてな【×蓮の△台】🔗🔉

はちす‐の‐うてな【×蓮の台】はすのうてな」に同じ。「暁の―いろいろにしみまさるなり糸竹の声」〈夫木・三四〉

はちす‐の‐ざ【×蓮の座】🔗🔉

はちす‐の‐ざ【×蓮の座】(はす)の台(うてな)」に同じ。「後の世には同じ―をも分けむ」〈源・御法〉

はちす‐ば【×蓮葉】🔗🔉

はちす‐ば【×蓮葉】 ハスの葉。「―の濁りにしまぬ心もて何かは露を玉とあざむく」〈古今・夏〉

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[音]カ [訓]はす    はちす    にな‐う    に [部首]艸 [総画数]10 [コード]区点    1857      JIS   3259      S‐JIS 89D7 [分類]常用漢字 [難読語] →いなり【稲荷】おやにない‐ぼし【親荷星・親担星】かしょう‐ざ【荷葉座】に‐くさび【荷轄】の‐さき【荷前・荷向】ぼっ‐か【歩荷】め‐が【茗荷・荷】

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