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いちき‐きとくろう【一木喜徳郎】‐キトクラウ🔗🔉

いちき‐きとくろう【一木喜徳郎】‐キトクラウ一八六七〜一九四四]憲法学者・政治家。静岡の生まれ。ドイツ留学後、東大教授。のち、文部・内務・宮内各大臣、枢密院議長などを歴任。天皇機関説が右翼から攻撃され、二・二六事件後政界から引退した。

いち‐ぼく【一木】🔗🔉

いち‐ぼく【一木】 一本の木。

一木大廈(たいか)の崩(くず)るるを支(ささ)うる能(あた)わず🔗🔉

一木大廈(たいか)の崩(くず)るるを支(ささ)うる能(あた)わず 《「文中子」事君から》大きい建物が倒れようとしているのを、一本の木ではとうてい支えきれるものではない。大勢が傾きかけているときは、一人の力ではどうすることもできないというたとえ。

いちぼく‐いっそう【一木一草】‐イツサウ🔗🔉

いちぼく‐いっそう【一木一草】‐イツサウ 一本の木、一本の草。また、きわめてわずかなもののたとえ。一草一木。「―をも慈しむ」「―とて生えない荒れ地」

いちぼく‐づくり【一木造(り)】🔗🔉

いちぼく‐づくり【一木造(り)】 木彫り、特に木彫仏の造像技法の一。本体である頭部と胴体を一本の木から彫りだすもの。また、その像。→寄せ木造り

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