複数辞典一括検索+

しもいちだん‐かつよう【下一段活用】‐クワツヨウ🔗🔉

しもいちだん‐かつよう【下一段活用】‐クワツヨウ 動詞の活用形式の一。語形・語尾が五十音図の「エ」段(または、それに「る」「れ」のついた形)だけに変化するもの。「イ」段だけに活用する上一段活用に対していう。文語では「蹴(け)る」一語だけで、「け・け・ける・ける・けれ・けよ」と変化する。口語では、文語の下二段活用の動詞がすべて下一段となり、例えば、「越える」は、語尾が「え・え・える・える・えれ・えろ」のように変化する。他に「上げる」「受ける」「捨てる」など。◆「蹴る」は口語では五段活用になっている。

大辞泉下一段活用で始まるの検索結果 1-1