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かり‐の‐やど【仮の宿】🔗🔉

かり‐の‐やど【仮の宿】 一時的に身を寄せる所。また、旅先の宿。仮の住まい。「ありはてぬうき世の中の―いづくにわきて心とどめん」〈続千載・雑下〉仮の世」に同じ。「世をいとふ人とし聞けば―に心留(と)むなと思ふばかりぞ」〈新古今・羇旅〉

かり‐の‐やどり【仮の宿り】🔗🔉

かり‐の‐やどり【仮の宿り】仮の宿(やど)」に同じ。「家居のつきづきしく、あらまほしきこそ、―とは思へど、興あるものなれ」〈徒然・一〇〉

かり‐の‐よ【仮の世】🔗🔉

かり‐の‐よ【仮の世】 無常なこの世。はかない現世。うきよ。「風そよぐ篠(しの)の小笹(をざさ)の―を思ふねざめに露ぞこぼるる」〈新古今・雑上〉

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