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かな‐ぶみ【仮名文】🔗🔉

かな‐ぶみ【仮名文】 仮名で書いた文章や手紙。かなぶん。「―見給ふるは、目の暇(いとま)いりて、念仏も懈怠(けだい)するやうに益(やく)なうてなむ」〈源・若菜上〉真名文(まなぶみ)

かな‐ぶん【仮名文】🔗🔉

かな‐ぶん【仮名文】 仮名で書いた文章。かなぶみ。

かなまじりむすめせつよう【仮名文章娘節用】🔗🔉

かなまじりむすめせつよう【仮名文章娘節用】 人情本。三編九冊。曲山人(きよくさんじん)作・画。天保二年〜五年(一八三一〜三四)刊。武家社会の義理人情の悲劇を描く。

かな‐もじ【仮名文字】🔗🔉

かな‐もじ【仮名文字】 平仮名と片仮名。かな。

かなもじづかい【仮名文字遣】かなモジづかひ🔗🔉

かなもじづかい【仮名文字遣】かなモジづかひ 南北朝時代の仮名遣い書。一巻。行阿(ぎようあ)(源知行)著。貞治二年(一三六三)以降の成立。行阿の祖父源親行が藤原定家の「拾遺愚草」を清書したとき、定家の承認を得て統一した仮名遣いを、行阿がさらに増補したもの。中世以降、尊重された。定家仮名遣。行阿仮名遣。

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