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か‐てい【仮定】🔗🔉

か‐てい【仮定】 [名]スル未定のこと、不確かなことを仮にこうと定めること。また、仮に定めた事柄。「今ここにコップがあると―してみよう」「―の上に立って物を言う」論理学などで、ある命題を導き出す推論の出発点におかれる前提条件。仮設。

かてい‐けい【仮定形】🔗🔉

かてい‐けい【仮定形】 口語の活用形の一。用言、助動詞の第五活用形。接続助詞「ば」を伴って順接仮定の条件を示す。「行けば」「書けば」などの「行け」「書け」の類。文語の已然形が、その機能を変えて、主として仮定表現に用いられるようになったところからついた名称。文語では、この働きは未然形が有する。

かてい‐じょうけん【仮定条件】‐デウケン🔗🔉

かてい‐じょうけん【仮定条件】‐デウケン 前に述べる事柄を仮定して、後の事柄に続ける表現形式。「もし雨が降ったら(ると)…」の類の順接条件と、「もし雨が降っても(でも)…」の類の逆接条件とがある。→確定条件

かてい‐ほう【仮定法】‐ハフ🔗🔉

かてい‐ほう【仮定法】‐ハフ 《subjunctive mood》英文法で、動詞の法の一。ある事柄を述べるのに事実としてではなく、想像・仮定・願望など話し手の心の中で考えられたこととして述べる法。

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