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こきん‐ぐみ【古今組】🔗🔉

こきん‐ぐみ【古今組】 箏曲(そうきよく)で、幕末に名古屋の二世吉沢検校が、古今集の和歌数首を組み合わせて作曲した「千鳥の曲」「春の曲」「夏の曲」「秋の曲」「冬の曲」の五曲の総称。三味線から離れた純箏曲を意図したもので、古今調子という雅俗折衷の調弦を用いる。

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