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あん‐ど【安×堵】🔗🔉

あん‐ど【安×堵】 [名]スル《「堵」は垣根の意》気がかりなことが除かれ、安心すること。「―の胸をなでおろす」「無事を聞いて―した」垣根の内の土地で安心して生活すること。また、その場所。「それより八幡にも―せずなりて、かかる身となりにけるとぞ」〈著聞集・一二〉中世、土地の所有権・領有権・知行権などを幕府・領主が公認したこと。

あんど‐じょう【安×堵状】‐ジヤウ🔗🔉

あんど‐じょう【安×堵状】‐ジヤウ 安堵を記した文書。

あんど‐ぶぎょう【安×堵奉行】‐ブギヤウ🔗🔉

あんど‐ぶぎょう【安×堵奉行】‐ブギヤウ 鎌倉・室町幕府の職名。所領の安堵に関する職務をつかさどった。安堵方。

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