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み‐たらし【△御手△洗】🔗🔉

み‐たらし【御手洗】 神仏を拝む前に参拝者が手や口を洗い清める所。「御手洗会(みたらしえ)」の略。「御手洗川」の略。「この清川と申すは、羽黒権現の―なり」〈義経記・七〉

みたらし‐え【△御手△洗会】‐ヱ🔗🔉

みたらし‐え【御手洗会】‐ヱ 京都の下鴨(しもがも)神社で行われる神事。毎年七月、土用の丑(うし)の日に、参拝者が社前の御手洗川に足をつけて無病息災を祈る。昔は六月二〇日から月末まで行われた。《季 夏》

みたらし‐がわ【△御手△洗川】‐がは🔗🔉

みたらし‐がわ【御手洗川】‐がは 神社の近くを流れていて、参拝人が口をすすぎ手を洗い清める川。京都の下鴨神社のものが有名。

みたらし‐だんご【△御手△洗団子】🔗🔉

みたらし‐だんご【御手洗団子】 米粉のだんごを串(くし)にさし、軽く焼いて砂糖醤油(じようゆ)をからめたもの。京都の下鴨神社の御手洗会の時に茶屋で売られる。《季 夏》

みたらし‐まいり【△御手△洗参り】‐まゐり🔗🔉

みたらし‐まいり【御手洗参り】‐まゐり 京都の下鴨神社の御手洗会に参詣すること。納涼をかねて御手洗川に足をつけて、無病息災を祈る行事。昔は「糺(ただす)の涼み」といわれた。御手洗詣(もう)で。糺参り。

みたらし‐まつり【御手洗祭】🔗🔉

みたらし‐まつり【御手洗祭】 京都の北野天満宮で、七月七日に行われる祭り。祭神菅原道真(すがわらのみちざね)の神前へ、神宝松風の硯(すずり)と梶(かじ)の葉を供え、御手水(おちようず)を献じる。北野御手水。

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