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せんごは‐ぶんがく【戦後派文学】🔗🔉

せんごは‐ぶんがく【戦後派文学】 第二次大戦後に現れた新しい文学の一派。雑誌「近代文学」を中心に、政治と文学の問題、戦争責任や主体性の問題などを提起して創作活動を展開した。主な小説家・評論家に野間宏(のまひろし)・椎名麟三(しいなりんぞう)・梅崎春生(うめざきはるお)・中村真一郎・大岡昇平・武田泰淳・埴谷雄高(はにやゆたか)らがいて、実存主義的傾向を共通の特徴とした。

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