複数辞典一括検索+

うち‐こ・む【打(ち)込む】🔗🔉

うち‐こ・む【打(ち)込む】 [動マ五(四)]上から強くたたいて中へ入れる。「くぎを―・む」球技で相手の陣などに球を打って入れる。「ライトスタンドに―・む」(「撃ち込む」「射ち込む」とも書く)弾丸や矢を発射して敵に当てる。「敵陣へ砲弾を―・む」その事に全精力を注ぐ。熱中する。夢中になる。「仕事に―・む」頭や精神に強く入れる。「卵の如き青年の頭脳へ、社会主義など―・んで」〈木下尚江・火の柱〉剣道・ボクシングなどで、相手のすきをついて打ってかかる。「胴へ―・む」碁で、相手の陣内に石を打つ。テニス・卓球などで、相手のコートに、強烈な球を打ち返す。「左サイドに―・む」野球で、相手投手に集中打を浴びせる。「―・まれて降板する」野球・テニスなどで、時間をかけて、多くの球を打つ練習をする。「納得が行くまで―・む」コンクリートを枠に流し入れる。「ビルの基礎を―・む」順序なく入りまじる。入り乱れる。「後ろに三百余騎は―・みてありけり」〈愚管抄・六〉 [可能]うちこめる

ぶち‐こ・む【△打ち込む】🔗🔉

ぶち‐こ・む【打ち込む】 [動マ五(四)]たたき込む。うちこむ。「腹にパンチを―・む」「ミサイルを―・む」ほうり込む。投げ入れる。「留置場に―・む」刀などを帯びる。「腰に長どすを―・む」

大辞泉打ち込むで始まるの検索結果 1-2