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広辞苑の検索結果 (2)

うち‐こ・む【打ち込む】🔗🔉

うち‐こ・む打ち込む】 [一]〔他五〕 ①(銃砲の場合は「撃ち込む」とも書く)うって中へ入れる。「釘を―・む」「データを―・む」「敵陣へミサイルを―・む」 ②攻めこむ。攻めかかる。「1回の表から激しく―・む」 ③遊びや博奕ばくちに熱中して財物を使いつくす。狂言、縄綯なわない「金銀は申すに及ばず太郎冠者までを―・うでござる」 ④熱心に思いこむ。ほれこむ。竹斎「玄宗は楊貴妃の百ももの媚こびに―・まれ」 ⑤ある事に熱中する。「研究に―・む」 ⑥野球などで、球を打つ練習を十分にする。 ⑦囲碁で、相手の陣内に石を打つ。 ⑧囲碁で、同じ相手に勝ち越し、一段下の手合割てあいわりに追い込む。 ⑨相手の急所をつく。やりこめる。傾城禁短気「てきめんにそれを―・まず」 ⑩コンクリートを所定の場所に充填じゅうてんする。 [二]〔自四〕 順序不同に入りまじる。愚管抄6「後に三百余騎は―・みてありけり」

ぶち‐こ・む【打ち込む】🔗🔉

ぶち‐こ・む打ち込む】 〔他五〕 勢いよく入れる。強引に押し込む。投ずる。

大辞林の検索結果 (3)

うち-こ・む【打(ち)込む】🔗🔉

うち-こ・む [0][3] 【打(ち)込む】 (動マ五[四]) (1)たたいて中に入れる。「くぎを―・む」「楔(クサビ)を―・む」 (2)(多く「撃ち込む」と書く)球・弾丸などを相手の陣に入れる。「弾丸を敵陣に―・む」 (3)刀できりかかる。剣道で,相手に打ちかかる。「すきをうかがって―・む」 (4)精神を集中する。夢中になる。「物理学の研究に―・む」「練習に―・む」「玄宗は楊貴妃の百の媚に―・まれ/仮名草子・竹斎」 (5)人の弱みを的確に突く。急所を突く。「容赦なく―・んでくる」 (6)囲碁で,相手の陣の中に,自分の石を置く。「白地へ―・む」 (7)コンクリートを所定の場所に流し込む。「土台を―・む」 (8)野球やゴルフで,球を打つ練習を十分にする。「バッティング-マシーンで―・む」 (9)財産を使い果たす。「国会開設の運動に,地所も家も―・んで仕舞いなすった/火の柱(尚江)」 (10)こみあう。「後に三百余騎は―・みてありけり/愚管 6」 [可能] うちこめる

ぶち-こ・む【打ち込む】🔗🔉

ぶち-こ・む [0][3] 【打ち込む】 (動マ五[四]) 手荒く入れる。ほうり込む。「弾丸を腹に―・むぞ」「留置場へ―・む」 [可能] ぶちこめる

うちこむ【打ち込む】(和英)🔗🔉

うちこむ【打ち込む】 (1)[くぎを]drive;→英和 [太刀で]strike;→英和 [弾丸を]fire[shoot];→英和 [テニスなどで]smash.→英和 (2)[熱中する]devote oneself;be absorbed.

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