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かけ‐あい【掛(け)合い・懸(け)合い】‐あひ🔗⭐🔉
かけ‐あい【掛(け)合い・懸(け)合い】‐あひ
互いに掛けること。「技の―」「水の―」
要求などについて先方と話し合うこと。交渉。談判。「地主に―に行く」
一つの事を二人以上が交互にすること。また、その演芸。掛け合い話、掛け合い万歳の類。「―で歌う」
歌舞伎舞踊で、二種以上の異なった流派が伴奏音楽を交互に、あるいは同時に分担演奏すること。「喜撰(きせん)」での清元と長唄の掛け合いなど。
義太夫節で、二人以上の太夫が登場人物をそれぞれ分担して語ること。
双方が正面から攻め合うこと。「平家は定めて大勢なれば、砥浪山(となみやま)打越え、ひろみへ出て―の戦にてぞあらんずらん」〈平家・七〉






かけあい‐ばなし【掛(け)合い話】かけあひ‐🔗⭐🔉
かけあい‐ばなし【掛(け)合い話】かけあひ‐
寄席演芸の一。まじめな役ととぼけた役の二人の芸人が、こっけいな対話をするもの。明治時代に盛行した。漫才の先行演芸。
かけあい‐まんざい【掛(け)合い万歳】かけあひ‐🔗⭐🔉
かけあい‐まんざい【掛(け)合い万歳】かけあひ‐
二人または数人が、こっけいなせりふをやり取りする万歳。
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