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ざい‐もく【材木】🔗🔉

ざい‐もく【材木】 樹木を切り出して建築物・製品材料などに用いられるようにしたもの。ふつう、角板や板の形をしているものをいう。木材。

ざいもく‐いわ【材木岩】‐いは🔗🔉

ざいもく‐いわ【材木岩】‐いは 安山石・玄武岩などの火山岩が柱状節理をなして露出し、材木を並べたように見えるもの。兵庫県豊岡市の玄武洞、福井県の東尋坊などにみられる。材木石。

ざいもく‐ざ【材木座】🔗🔉

ざいもく‐ざ【材木座】 中世、営業独占権を認められていた材木商の組合。京都堀川の座、鎌倉の材木座などが有名。

ざいもく‐ぶぎょう【材木奉行】‐ブギヤウ🔗🔉

ざいもく‐ぶぎょう【材木奉行】‐ブギヤウ 中世、幕府・寺社などの造営工事の際、材木の調達・管理をつかさどった役。江戸幕府の職名。作事奉行のもとで、造営用の材木の調達・管理にあたった。のち、石奉行を兼任し、以後、材木石奉行と称した。

ざいもく‐や【材木屋】🔗🔉

ざいもく‐や【材木屋】 材木を売る店。また、材木の売買を業とする人。《「気取る」を「木取る」にかけた俗語で》気取り屋。

ざいもくや‐ふう【材木屋風】🔗🔉

ざいもくや‐ふう【材木屋風】 元禄(一六八八〜一七〇四)ごろに流行した男性の髪形で、頭の後ろに髷(まげ)を細く結ったもの。

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