ごんだ【権田】 姓氏の一。

ごんだ‐なおすけ【権田直助】_{‐なほすけ} ［_{一八〇九〜一八八七}］幕末・明治初期の国学者・医者。武蔵の人。号、名越舎_{（なごしのや）}。平田篤胤_{（ひらたあつたね）}に国学を学んだ。尊攘_{（そんじよう）}運動に参加、維新後、神官・皇典講究所教授などを歴任。著「みたまのふゆ」など。

ごんだ‐らいふ【権田雷斧】 ［_{一八四六〜一九三四}］仏教学者。真言宗の僧。新潟の生まれ。奈良の長谷寺で修学。豊山派_{（ぶざんは）}管長・大正大学学長を歴任。著「密教綱要」など。