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ひゃくまん‐とう【百万塔】‐タフ🔗🔉

ひゃくまん‐とう【百万塔】‐タフ 天平宝字八年(七六四)の藤原仲麻呂の乱後、鎮護国家および滅罪のため称徳天皇の発願により、南都の十大寺に納められた百万基の木製の供養塔。高さ約二三センチ。轆轤(ろくろ)細工で作られ、中に納められた陀羅尼は世界最古の印刷物として有名。現在、法隆寺に四万余基が伝存する。

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