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うつ・す【移す・△遷す】🔗⭐🔉
うつ・す【移す・△遷す】
[動サ五(四)]
位置や地位を変える。他の所へ持っていく。また、中身を別のものに入れ替える。「住まいを―・す」「首都を―・す」「庶務課に―・す」「小皿に―・す」
目の向きや関心の対象を変える。「視線を―・す」「別の相手に心を―・す」
時を過ごす。時間を経る。「時を―・さず決行する」
伝染させる。「風邪を―・される」
色や香りを他の物にすりつけて染み込ませる。「花をすって布地に色を―・す」
物事を別の段階に進める。「計画を実行に―・す」
(遷す)神仏の座所を動かす。また、分けて他の所に祭る。「伏見稲荷を―・して守護神とする」
物の怪(け)を寄坐(よりまし)にのりうつらせる。「物の怪にいたう悩めば、―・すべき人とて」〈能因本枕・三一九〉
高貴の人を流罪にする。「いかでか我が山の貫首をば、他国へは―・さるべき」〈平家・二〉
[可能]うつせる
位置や地位を変える。他の所へ持っていく。また、中身を別のものに入れ替える。「住まいを―・す」「首都を―・す」「庶務課に―・す」「小皿に―・す」
目の向きや関心の対象を変える。「視線を―・す」「別の相手に心を―・す」
時を過ごす。時間を経る。「時を―・さず決行する」
伝染させる。「風邪を―・される」
色や香りを他の物にすりつけて染み込ませる。「花をすって布地に色を―・す」
物事を別の段階に進める。「計画を実行に―・す」
(遷す)神仏の座所を動かす。また、分けて他の所に祭る。「伏見稲荷を―・して守護神とする」
物の怪(け)を寄坐(よりまし)にのりうつらせる。「物の怪にいたう悩めば、―・すべき人とて」〈能因本枕・三一九〉
高貴の人を流罪にする。「いかでか我が山の貫首をば、他国へは―・さるべき」〈平家・二〉
[可能]うつせる
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