おいのこぶみ【笈の小文】_{おひのこぶみ} 江戸中期の俳諧紀行。一冊。松尾芭蕉著。宝永六年（一七〇九）刊。貞享四年（一六八七）一〇月に江戸を出立し、尾張・伊賀・伊勢・大和・紀伊を経て、須磨・明石を遊覧した時の紀行。卯辰_{（うたつ）}紀行。芳野紀行。