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くさ‐ぎ【臭木】🔗⭐🔉
くさ‐ぎ【臭木】
クマツヅラ科の落葉低木。山野に生え、高さは一〜三メートル。葉は倒卵形で先がとがり、悪臭がある。八、九月ごろ、萼(がく)が赤紫色で花弁が白い花を多数つける。実は熟すと青色で、古くから染料に用いた。若葉は食用。くさぎり。《季 花=秋 実=秋》
クマツヅラ科の落葉低木。山野に生え、高さは一〜三メートル。葉は倒卵形で先がとがり、悪臭がある。八、九月ごろ、萼(がく)が赤紫色で花弁が白い花を多数つける。実は熟すと青色で、古くから染料に用いた。若葉は食用。くさぎり。《季 花=秋 実=秋》
くさぎ‐かめむし【臭木椿=象】🔗⭐🔉
くさぎ‐かめむし【臭木椿=象】
半翅(はんし)目カメムシ科の昆虫。体色は暗褐色の地に黄褐色の点紋がある。クサギ・桜などの実につき汁を吸う。悪臭を放つ。北海道を除く日本各地、韓国・中国などに分布。
くさぎ‐の‐むし【臭木の虫】🔗⭐🔉
くさぎ‐の‐むし【臭木の虫】
コウモリガ・カミキリムシなどの幼虫。クサギの枝や幹に穴をあけ、木質を食べて成長する。子供の疳(かん)の薬に用いた。常山虫(じようざんちゆう)。《季 夏》
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