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いうかい‐な・し【言ふ△甲×斐無し】いふかひ‐🔗⭐🔉
いうかい‐な・し【言ふ△甲×斐無し】いふかひ‐
[形ク]
言ってもその効果がない。「あやしがりいへど、使ひのなければ―・くて」〈枕・二七七〉
言ってみても取り返しがつかない。特に、死ぬことを遠回しにいう。「さこそ強がり給へど、若き御心にて、―・くなりぬるを見給ふに、やるかたなくて」〈源・夕顔〉
言うだけの値打ちがない。言うに足りない。「あかず口惜しと、―・き法師、童も、涙を落としあへり」〈源・若紫〉
見苦しい。ふがいない。「女、親なく頼りなくなるままに、もろともに―・くてあらむやはとて」〈伊勢・二三〉→言い甲斐無し
言ってもその効果がない。「あやしがりいへど、使ひのなければ―・くて」〈枕・二七七〉
言ってみても取り返しがつかない。特に、死ぬことを遠回しにいう。「さこそ強がり給へど、若き御心にて、―・くなりぬるを見給ふに、やるかたなくて」〈源・夕顔〉
言うだけの値打ちがない。言うに足りない。「あかず口惜しと、―・き法師、童も、涙を落としあへり」〈源・若紫〉
見苦しい。ふがいない。「女、親なく頼りなくなるままに、もろともに―・くてあらむやはとて」〈伊勢・二三〉→言い甲斐無し
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