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き‐そ【起訴】🔗🔉

き‐そ【起訴】 [名]スル刑事訴訟で、検察官が裁判所に公訴を提起すること。民事訴訟法では、訴えの提起をいう。「収賄罪で―される」

きそ‐じょう【起訴状】‐ジヤウ🔗🔉

きそ‐じょう【起訴状】‐ジヤウ 被告人の氏名、公訴事実、罪名などを記載し、検察官が公訴を提起する意思を表示した文書。

きそじょう‐いっぽんしゅぎ【起訴状一本主義】キソジヤウ‐🔗🔉

きそじょう‐いっぽんしゅぎ【起訴状一本主義】キソジヤウ‐ 検察官が公訴を提起する際、裁判所に起訴状だけを提出し、裁判官に事件についての予断をいだかせるような書類・証拠物などを提出してはならないという原則。

きそ‐べんぎしゅぎ【起訴便宜主義】🔗🔉

きそ‐べんぎしゅぎ【起訴便宜主義】 検察官が事件を起訴するかどうかを判断する際に、訴追を必要としないときは不起訴にすることを認める原則。→起訴猶予

きそ‐ゆうよ【起訴猶予】‐イウヨ🔗🔉

きそ‐ゆうよ【起訴猶予】‐イウヨ 起訴する条件が十分であっても、犯人の性格・年齢・境遇、犯罪の軽重・情状、犯罪後の情況などを考え合わせ、検察官が公訴を提起しないこと。

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