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アーキペンコ【Alexander Archipenko】🔗⭐🔉
アーキペンコ【Alexander Archipenko】
[一八八七〜一九六四]米国の彫刻家。ロシア生まれ。アクリル・ブリキ・ガラスなど、さまざまな材料を用いて、彫刻におけるモダニズム運動を展開。
アインシュタイン【Albert Einstein】🔗⭐🔉
アインシュタイン【Albert Einstein】
[一八七九〜一九五五]理論物理学者。ユダヤ系ドイツ人。光量子説・ブラウン運動・特殊相対性理論・一般相対性理論を発表。一九二一年、ノーベル物理学賞を受賞。三三年にナチスに追われて渡米。マンハッタン計画に参画したが、第二次大戦後は、世界政府を提唱するなど、平和運動に尽力。
アズハル‐だいがく【アズハル大学】🔗⭐🔉
アズハル‐だいがく【アズハル大学】
《al-Azhar University》エジプトのカイロにある大学。九七〇年設立。シーア派のモスクに由来する世界最古の大学の一つで、イスラム研究の中心。一九六一年、国立大学になった。イスラム圏からの留学生も多い。
アラーム【alarm】🔗⭐🔉
アラーム【alarm】
警報。警報器。
目覚まし時計。また、時計に組み込まれた注意信号を出す機能。「―クロック」
警報。警報器。
目覚まし時計。また、時計に組み込まれた注意信号を出す機能。「―クロック」
アラウンパヤ‐ちょう【アラウンパヤ朝】‐テウ🔗⭐🔉
アラウンパヤ‐ちょう【アラウンパヤ朝】‐テウ
《Alaungpaya》 一七五二年、アラウンパヤが創始したビルマ最後の王朝。一八八五年、イギリス軍の侵略により滅亡。コンバウン朝。→英緬(えいめん)戦争
ア‐ラ‐カルト【フランス
la carte】🔗⭐🔉
ア‐ラ‐カルト【フランス
la carte】
《献立表によって、の意》食堂などで、客が自由に選んで注文できる一品料理。「―メニュー」
ターブルドート。
la carte】
《献立表によって、の意》食堂などで、客が自由に選んで注文できる一品料理。「―メニュー」
ターブルドート。
アラスカ【Alaska】🔗⭐🔉
アラスカ【Alaska】
北アメリカ大陸北西端にある米国の州。州都ジュノー。もとロシア領で、一八六七年に買収、一九五九年に四九番目の州となる。面積は五〇州中最大。
アラニン【alanine】🔗⭐🔉
アラニン【alanine】
アミノ酸の一。たんぱく質の構成成分で、生体内ではピルビン酸から合成される。
アラバスター【alabaster】🔗⭐🔉
アラバスター【alabaster】
大理石の一。半透明で縞目がある。古代エジプトなどで、彫刻・容器の材料として用いられた。雪花石膏(せつかせつこう)。
アラバマ【Alabama】🔗⭐🔉
アラバマ【Alabama】
米国南東部の州。州都モントゴメリー。綿花栽培・牧畜が盛ん。鉄鉱石を産し、工業も行われる。
アラモ【Alamo】🔗⭐🔉
アラモ【Alamo】
米国テキサス州サンアントニオ市にある教会跡。テキサス独立戦争中の一八三六年、アメリカ人義勇兵がここに立てこもり、メキシコ軍と戦って全滅した。
ア‐ラ‐モード【フランス
la mode】🔗⭐🔉
ア‐ラ‐モード【フランス
la mode】
《流行の、の意》
最新流行。また、その型。「秋の―」
洋菓子などにアイスクリーム・生クリーム・果物などを添えたもの。「プリン―」
la mode】
《流行の、の意》
最新流行。また、その型。「秋の―」
洋菓子などにアイスクリーム・生クリーム・果物などを添えたもの。「プリン―」
あらや‐しき【×阿△頼×耶識】🔗⭐🔉
あらや‐しき【×阿△頼×耶識】
《梵
laya-vij
naの音写と訳との合成》仏語。唯識説で説く八識の第八。宇宙万有の展開の根源とされる心の主体。万有を保って失わないところから無没識、万有を蔵するところから蔵識、万有発生の種子(しゆじ)を蔵するところから種子識ともいわれる。
laya-vij
naの音写と訳との合成》仏語。唯識説で説く八識の第八。宇宙万有の展開の根源とされる心の主体。万有を保って失わないところから無没識、万有を蔵するところから蔵識、万有発生の種子(しゆじ)を蔵するところから種子識ともいわれる。
あらら‐せんにん【阿羅邏仙人】🔗⭐🔉
あらら‐せんにん【阿羅邏仙人】
《梵
l
ra K
l
maの音写「阿羅邏迦蘭(あららからん)」の略》釈迦が出家して最初に解脱の道を尋ねた人。毘舎離城(びしやりじよう)の付近に住んでいた仙人。
l
ra K
l
maの音写「阿羅邏迦蘭(あららからん)」の略》釈迦が出家して最初に解脱の道を尋ねた人。毘舎離城(びしやりじよう)の付近に住んでいた仙人。
アラン【Alain】🔗⭐🔉
アラン【Alain】
[一八六八〜一九五一]フランスの哲学者・モラリスト。本名Emile Auguste Chartier 合理主義の立場から、哲学のみならず道徳・芸術・教育・政治などの諸分野で人間性を称揚。著「精神と情熱に関する八一章」「幸福論」「人間論」など。
アラン‐フルニエ【Alain-Fournier】🔗⭐🔉
アラン‐フルニエ【Alain-Fournier】
[一八八六〜一九一四]フランスの小説家。本名Henri Alban Fournier 第一次大戦で戦死した。作品に「モーヌの大将」など。
アリューシャン【Aleutian】🔗⭐🔉
アリューシャン【Aleutian】
《アレウト族の、の意》「アリューシャン列島」の略。
アルクイン【Alcuin】🔗⭐🔉
アルクイン【Alcuin】
[七三〇ころ〜八〇四]英国の神学者。カール大帝の招きでアーヘンに宮廷学校を開き、フランク王国における学問復興の基を築いた。
アルケミー【alchemy】🔗⭐🔉
アルケミー【alchemy】
西洋中世の錬金術のこと。
アルコーブ【alcove】🔗⭐🔉
アルコーブ【alcove】
洋式建築物で、部屋・廊下・ホールなどの壁面の一部をくぼませて造った小部屋。寝室・書斎・書庫に使われる。
アルコール【オランダ・英alcohol】🔗⭐🔉
アルコール【オランダ・英alcohol】
炭化水素の水素原子を水酸基で置換した形の化合物の総称。エステル・油脂や蝋(ろう)として自然界に多く存在し、また糖の発酵によって生じ、合成もされる。メチルアルコール・エチルアルコールなど。特に、エチルアルコールをさす。
アルコール飲料。酒類。
炭化水素の水素原子を水酸基で置換した形の化合物の総称。エステル・油脂や蝋(ろう)として自然界に多く存在し、また糖の発酵によって生じ、合成もされる。メチルアルコール・エチルアルコールなど。特に、エチルアルコールをさす。
アルコール飲料。酒類。
アルコール‐ランプ🔗⭐🔉
アルコール‐ランプ
《和alcohol+lamp》アルコールを燃料とするランプ。科学実験などに使用。◆英語ではspirit lamp
アルデバラン【Aldebaran】🔗⭐🔉
アルデバラン【Aldebaran】
牡牛(おうし)座のα(アルフア)星。赤橙色(せきとうしよく)で光度〇・八等、距離六〇光年の巨星。冬の夜空に輝く。
アルデヒド【aldehyde】🔗⭐🔉
アルデヒド【aldehyde】
アルデヒド基 -CHO をもつ化合物の総称。ホルムアルデヒド・アセトアルデヒドなど。
-CHO で表される一価の基。酸化されてカルボキシル基 -COOH になりやすい。
アルデヒド基 -CHO をもつ化合物の総称。ホルムアルデヒド・アセトアルデヒドなど。
-CHO で表される一価の基。酸化されてカルボキシル基 -COOH になりやすい。
アルドステロン【aldosterone】🔗⭐🔉
アルドステロン【aldosterone】
副腎皮質ホルモンの一。コレステロールから生合成され、アンギオテンシンによって分泌が促進される。腎臓の尿細管などに作用して、ナトリウム・水分の再吸収、カリウム再吸収の抑制、燐酸(りんさん)の排泄などを促し、体液の浸透圧調節に関与。
アルバータ【Alberta】🔗⭐🔉
アルバータ【Alberta】
カナダ西部の州。州都エドモントン。南西部はロッキー山脈がそびえ、観光地が多い。大油田がある。
アルバトロス【albatross】🔗⭐🔉
アルバトロス【albatross】
信天翁(あほうどり)。
ゴルフで、そのホールを基準打数(パー)より三打少ない打数で終了すること。ダブルイーグル。
信天翁(あほうどり)。
ゴルフで、そのホールを基準打数(パー)より三打少ない打数で終了すること。ダブルイーグル。
アルバニア【Albania】🔗⭐🔉
アルバニア【Albania】
《ラテン語のalbus(白い)からで、白い山の意》バルカン半島南西部の共和国。首都チラナ。国土の大半が高原状山地の農業国。一九一二年にトルコから独立、三九〜四四年イタリアに併合されたが、四六年に人民共和国となり、九一年にアルバニア共和国に改称した。人口三三六万(一九九二)。
アルバム【album】🔗⭐🔉
アルバム【album】
写真・切手などを整理・保存する帳面。写真帳・切手帳・サイン帳など。
写真などを印刷・製本したもの。
一連のレコードをブック型ケースに収めたもの。
複数の曲を収めたLPレコードやコンパクトディスク。
写真・切手などを整理・保存する帳面。写真帳・切手帳・サイン帳など。
写真などを印刷・製本したもの。
一連のレコードをブック型ケースに収めたもの。
複数の曲を収めたLPレコードやコンパクトディスク。
アルビオン【Albion】🔗⭐🔉
アルビオン【Albion】
《ラテン語のalbus(白い)から》英国ブリテン島の雅称。古代ローマ人が同島南岸の白亜の崖を見て呼んだ名。
アルビノ【albino】🔗⭐🔉
アルビノ【albino】
白化(はくか)した動物。白子(しらこ)。
アルブミン【albumin】🔗⭐🔉
アルブミン【albumin】
単純たんぱく質で水によく溶けるものの総称。熱やアルコールで凝固する。生体に広く含まれ、動物では卵白・血清などに多い。
アルベド【albedo】🔗⭐🔉
アルベド【albedo】
惑星や衛星に入射する太陽光のエネルギーと、反射光のエネルギーとの割合。一般に大気が多いほど大きく、地球は〇・三〇、月は〇・〇七。反射能。
アルベルトゥス‐マグヌス【Albertus Magnus】🔗⭐🔉
アルベルトゥス‐マグヌス【Albertus Magnus】
[一一九三ころ〜一二八〇]ドイツのスコラ学者・神学者・自然科学者。ドミニコ会修道士。アリストテレスの学説を取り入れて、理性と信仰の領域を区別した。トマス=アクィナスの師。
アレキサンダー【Alexander】🔗⭐🔉
アレキサンダー【Alexander】
アレクサンドロスの英語名。
アレキサンドライト【alexandrite】🔗⭐🔉
アレキサンドライト【alexandrite】
金緑石の一。クロムを含有し、太陽光の下では草緑色、人工光線下では赤紫色となる。
アレクサンドリア【Alexandria】🔗⭐🔉
アレクサンドリア【Alexandria】
エジプト北部、地中海に面する港湾都市。前三三二年、アレクサンドロス大王がナイル川デルタの北西端に建設。プトレマイオス朝の首都で、東西交易、ヘレニズム文化の中心地として繁栄した。人口、行政区三三八万(一九九二)。◆「亜歴山特」とも書く。
アレクサンドル【Aleksandr】🔗⭐🔉
アレクサンドル【Aleksandr】
(一世)[一七七七〜一八二五]ロシア皇帝。在位一八〇一〜二五。ナポレオンのモスクワ遠征を失敗させ、ウィーン会議では神聖同盟を提唱。
(二世)[一八一八〜一八八一]ロシア皇帝。在位一八五五〜八一。ニコライ一世の長男。農奴解放令発布など自由主義的改革を行ったが、のち反動化した。アラスカを米国に売却、日本とは千島列島を樺太(からふと)(サハリン)と交換。ナロードニキのメンバーに暗殺された。
(三世)[一八四五〜一八九四]ロシア皇帝。在位一八八一〜九四。
の次男。皇帝専制を行った。フランスと同盟を結び、バルカンに進出。フランス資本を導入して、シベリア鉄道の建設に着工し、ロシア資本主義の発展を図った。
(一世)[一七七七〜一八二五]ロシア皇帝。在位一八〇一〜二五。ナポレオンのモスクワ遠征を失敗させ、ウィーン会議では神聖同盟を提唱。
(二世)[一八一八〜一八八一]ロシア皇帝。在位一八五五〜八一。ニコライ一世の長男。農奴解放令発布など自由主義的改革を行ったが、のち反動化した。アラスカを米国に売却、日本とは千島列島を樺太(からふと)(サハリン)と交換。ナロードニキのメンバーに暗殺された。
(三世)[一八四五〜一八九四]ロシア皇帝。在位一八八一〜九四。
の次男。皇帝専制を行った。フランスと同盟を結び、バルカンに進出。フランス資本を導入して、シベリア鉄道の建設に着工し、ロシア資本主義の発展を図った。
アレッポ【Aleppo】🔗⭐🔉
アレッポ【Aleppo】
シリア北西部の商業都市。古来、東西貿易の中継地。繊維工業が盛ん。人口、行政区一四五万(一九九二)。ハラブ。
うしなわれたときをもとめて【失われた時を求めて】うしなはれたときをもとめて🔗⭐🔉
うしなわれたときをもとめて【失われた時を求めて】うしなはれたときをもとめて
《原題、(フランス)
la recherche du temps perdu》プルーストの長編小説。一九一三〜二七年刊。時間によって磨滅されない永遠なるものを無意志的記憶の中に見いだすに至る主人公の精神的遍歴を中心とし、多元的に構成された七編から成る。二〇世紀の小説に新生面を開いた。
la recherche du temps perdu》プルーストの長編小説。一九一三〜二七年刊。時間によって磨滅されない永遠なるものを無意志的記憶の中に見いだすに至る主人公の精神的遍歴を中心とし、多元的に構成された七編から成る。二〇世紀の小説に新生面を開いた。
オパーリン【Aleksandr Ivanovich Oparin】🔗⭐🔉
オパーリン【Aleksandr Ivanovich Oparin】
[一八九四〜一九八〇]ソ連の生化学者。生命の起源に関する研究に貢献。また世界平和擁護委員など社会活動でも貢献。著「生命の起源」。
カミュ【Albert Camus】🔗⭐🔉
カミュ【Albert Camus】
[一九一三〜一九六〇]フランスの小説家・劇作家・評論家。アルジェリア生まれ。第二次大戦中、対独抵抗運動に参加。不条理とそれに反抗する人間を描く。小説「異邦人」「ペスト」、戯曲「カリギュラ」「誤解」、評論「シジフォスの神話」「反抗的人間」など。一九五七年、ノーベル文学賞受賞。
カルペンティエール【Alejo Carpentier】🔗⭐🔉
カルペンティエール【Alejo Carpentier】
[一九〇四〜一九八〇]キューバの小説家・評論家。独裁政権に反対してフランスに亡命し、シュールレアリスムの影響を受けた。革命後に帰国。小説「この世の王国」「失われた足跡」、評論「キューバの音楽」など。
カルメット【Albert L
on Charles Calmette】🔗⭐🔉
カルメット【Albert L
on Charles Calmette】
[一八六三〜一九三三]フランスの細菌学者。ゲランと共同で牛型結核菌を培養してBCGを創製し、結核予防に大きな貢献をした。
on Charles Calmette】
[一八六三〜一九三三]フランスの細菌学者。ゲランと共同で牛型結核菌を培養してBCGを創製し、結核予防に大きな貢献をした。
クプリーン【Aleksandr Ivanovich Kuprin】🔗⭐🔉
クプリーン【Aleksandr Ivanovich Kuprin】
[一八七〇〜一九三八]ロシアの小説家。さまざまな職を経験したのち、批判的リアリズムに基づいた作品を書いた。作「決闘」「ヤーマ」など。
グラズノフ【Aleksandr Konstantinovich Glazunov】🔗⭐🔉
グラズノフ【Aleksandr Konstantinovich Glazunov】
[一八六五〜一九三六]ロシアの作曲家。国民主義的性格を基調にロシア音楽のアカデミズム発展に貢献。作品に交響詩「ステンカ‐ラージン」、バレエ曲「四季」「ライモンダ」など。
グリボエードフ【Aleksandr Sergeevich Griboedov】🔗⭐🔉
グリボエードフ【Aleksandr Sergeevich Griboedov】
[一七九五〜一八二九]ロシアの劇作家・外交官。当時の農奴制社会の悪徳を風刺、ロシア写実主義文学の先駆者となった。喜劇「知恵の悲しみ」など。
クロパトキン【Aleksei Nikolaevich Kuropatkin】🔗⭐🔉
クロパトキン【Aleksei Nikolaevich Kuropatkin】
[一八四八〜一九二五]ロシアの軍人。日露戦争開戦とともに陸相から極東方面軍総司令官となったが、奉天の会戦に敗北して解任。
ゲルツェン【Aleksandr Ivanovich Gertsen】🔗⭐🔉
ゲルツェン【Aleksandr Ivanovich Gertsen】
[一八一二〜一八七〇]ロシアの思想家・作家。革命運動で逮捕・流刑ののち亡命。農村共同体を基礎とする社会主義を構想した。著「過去と思索」「誰の罪か」など。
ケレンスキー【Aleksandr Fyodorovich Kerenskiy】🔗⭐🔉
ケレンスキー【Aleksandr Fyodorovich Kerenskiy】
[一八八一〜一九七〇]ロシアの政治家。一九一七年の二月革命後、臨時政府に入閣。のち首相となり、戦争続行政策をとるが、十月革命で失脚、米国に亡命。
コスイギン【Aleksey Nikolaevich Kos
gin】🔗⭐🔉
コスイギン【Aleksey Nikolaevich Kos
gin】
[一九〇四〜一九八〇]ソ連の政治家。蔵相・軽工業相・第一副首相などを経て、一九六四年首相に就任。ブレジネフ書記長とともに指導的地位を占め、経済改革や国際緊張の緩和に尽力した。
gin】
[一九〇四〜一九八〇]ソ連の政治家。蔵相・軽工業相・第一副首相などを経て、一九六四年首相に就任。ブレジネフ書記長とともに指導的地位を占め、経済改革や国際緊張の緩和に尽力した。
コッセル【Albrecht Kossel】🔗⭐🔉
コッセル【Albrecht Kossel】
[一八五三〜一九二七]ドイツの生物学者。初め医学を学び、のちに細胞核の生化学的研究の先駆者となった。核酸の化学的組成、たんぱく質の構成などの研究で有名。一九一〇年、ノーベル生理学医学賞受賞。
コルダー【Alexander Calder】🔗⭐🔉
コルダー【Alexander Calder】
[一八九八〜一九七六]米国の彫刻家。動く彫刻モビールを発案し、二〇世紀の抽象彫刻に新生面を開いた。カルダー。
ゴルチャコフ【Aleksandr Mikhaylovich Gorchakov】🔗⭐🔉
ゴルチャコフ【Aleksandr Mikhaylovich Gorchakov】
[一七九八〜一八八三]ロシアの政治家・外交官。アレクサンドル二世の南下政策を強行し、露土戦争を起こし、いったんは領土を拡大したが、フランスなどの反対にあい、ベルリン会議でその大半を失った。
コルネイチュク【Aleksandr Evdokimovich Korneychuk】🔗⭐🔉
コルネイチュク【Aleksandr Evdokimovich Korneychuk】
[一九〇五〜一九七二]ソ連の劇作家。ウクライナの民族色が豊かな作品で有名。作「プラトン‐クレチェット」「ボグダン‐フメリニツキー」「戦線」など。
コロンタイ【Aleksandra Mikhailovna Kollontay】🔗⭐🔉
コロンタイ【Aleksandra Mikhailovna Kollontay】
[一八七二〜一九五二]ソ連の女流政治家・作家。十月革命後、福祉人民委員・党婦人部長などの要職につき、各国大使を歴任。性の自由を説いた小説「赤い花」のほか、婦人問題についての著作も多い。
賽は投げられた🔗⭐🔉
賽は投げられた
《(ラテン)Alea jacta est》事ここに至ったうえは、結果はどうなろうとも断行するほかはない。◆カエサルが、軍を率いてルビコン川を渡るときに言ったといわれる言葉。
サマン【Albert Victor Samain】🔗⭐🔉
サマン【Albert Victor Samain】
[一八五八〜一九〇〇]フランスの詩人。象徴派で、繊細な詩風。詩集「王女の庭で」など。
ジャコメッティ【Alberto Giacometti】🔗⭐🔉
ジャコメッティ【Alberto Giacometti】
[一九〇一〜一九六六]スイスの彫刻家・画家。シュールレアリスム運動に参加。針金のように細長く単純な人体構成により、人間の実存的な不安と孤独を表現した。
シュバイツァー【Albert Schweitzer】🔗⭐🔉
シュバイツァー【Albert Schweitzer】
[一八七五〜一九六五]フランスの神学者・哲学者・医師。ドイツ領だったアルザスの生まれ。一九一三年に仏領コンゴ(現ガボン共和国)のランバレネに渡り、医療と伝道に献身。バッハ研究家・オルガン奏者としても有名。五二年、ノーベル平和賞受賞。シュワイツァー。
シリトー【Alan Sillitoe】🔗⭐🔉
シリトー【Alan Sillitoe】
[一九二八〜 ]英国の小説家。下層労働者階級の生活感情や意識を描いた「土曜の夜と日曜の朝」で認められた。ほかに「長距離ランナーの孤独」など。
スクリャービン【Aleksandr Nikolaevich Skryabin】🔗⭐🔉
スクリャービン【Aleksandr Nikolaevich Skryabin】
[一八七二〜一九一五]ロシアの作曲家・ピアノ奏者。ショパンの影響を受けたピアノ曲から出発し、神秘主義思想に基づく独特な色彩をもつ神秘和音を創始。作品は多数のピアノ曲のほか交響曲「法悦の詩」など。
セラフィモービチ【Aleksandr Serafimovich】🔗⭐🔉
セラフィモービチ【Aleksandr Serafimovich】
[一八六三〜一九四九]ソ連の小説家。本姓Popov その作「鉄の流れ」は社会主義リアリズムの一典型とされる。
セント‐ジェルジ【Albert Szent-Gy
rgyi】🔗⭐🔉
セント‐ジェルジ【Albert Szent-Gy
rgyi】
[一八九三〜一九八六]米国の生化学者。ハンガリーの生まれ。ビタミンCを発見しアスコルビン酸と命名。フマル酸が細胞呼吸の触媒として働くことを見いだし、一九三七年、ノーベル生理学医学賞受賞。また、筋収縮がアクチン・ミオシン・ATPの相互反応であることを発見。四七年に米国に亡命。著「分子下生物学入門」など。
rgyi】
[一八九三〜一九八六]米国の生化学者。ハンガリーの生まれ。ビタミンCを発見しアスコルビン酸と命名。フマル酸が細胞呼吸の触媒として働くことを見いだし、一九三七年、ノーベル生理学医学賞受賞。また、筋収縮がアクチン・ミオシン・ATPの相互反応であることを発見。四七年に米国に亡命。著「分子下生物学入門」など。
ソルジェニツィン【Aleksandr Isaevich Solzhenits
n】🔗⭐🔉
ソルジェニツィン【Aleksandr Isaevich Solzhenits
n】
[一九一八〜]ソ連・ロシアの小説家。スターリニズムおよびソビエト政府に批判的な作品を発表。一九七〇年ノーベル文学賞受賞。七四年に国外追放されたが、九四年帰国。作「イワン=デニーソビッチの一日」「ガン病棟」「収容所群島」など。
n】
[一九一八〜]ソ連・ロシアの小説家。スターリニズムおよびソビエト政府に批判的な作品を発表。一九七〇年ノーベル文学賞受賞。七四年に国外追放されたが、九四年帰国。作「イワン=デニーソビッチの一日」「ガン病棟」「収容所群島」など。
チボーデ【Albert Thibaudet】🔗⭐🔉
チボーデ【Albert Thibaudet】
[一八七四〜一九三六]フランスの批評家。文学現象を創造的持続として把握する新しい批評方法を確立。著「マラルメの詩」「ポール=バレリー」「フランス文学史」など。
デ‐ガスペリ【Alcide De Gasperi】🔗⭐🔉
デ‐ガスペリ【Alcide De Gasperi】
[一八八一〜一九五四]イタリアの政治家。第二次大戦中は反ファシズム運動に従事。戦後はキリスト教民主党党首として、一九四五〜五三年に首相。マーシャルプランを支持し、対米協調につとめた。
デューラー【Albrecht D
rer】🔗⭐🔉
デューラー【Albrecht D
rer】
[一四七一〜一五二八]ドイツの画家。鋭い観察力に基づく写実的表現のなかに深い精神性を示し、ドイツ=ルネサンスを代表。宗教的主題が多く、版画にもすぐれた。また、理論書も発表。作「四人の使徒」など。
rer】
[一四七一〜一五二八]ドイツの画家。鋭い観察力に基づく写実的表現のなかに深い精神性を示し、ドイツ=ルネサンスを代表。宗教的主題が多く、版画にもすぐれた。また、理論書も発表。作「四人の使徒」など。
デュマ【Alexandre Dumas】🔗⭐🔉
デュマ【Alexandre Dumas】
[一八〇二〜一八七〇]フランスの小説家・劇作家。大デュマとも。波瀾万丈(はらんばんじよう)のストーリー性に富んだ作風で、大衆の人気を博した。小説「三銃士」「モンテ=クリスト伯」など。
[一八二四〜一八九五]フランスの劇作家・小説家。
の子で、小デュマとも。娼婦の純愛を描いた小説「椿姫」で認められ、その劇化で大成功を収める。以後、社会風俗を扱った戯曲を多く発表。
[一八〇二〜一八七〇]フランスの小説家・劇作家。大デュマとも。波瀾万丈(はらんばんじよう)のストーリー性に富んだ作風で、大衆の人気を博した。小説「三銃士」「モンテ=クリスト伯」など。
[一八二四〜一八九五]フランスの劇作家・小説家。
の子で、小デュマとも。娼婦の純愛を描いた小説「椿姫」で認められ、その劇化で大成功を収める。以後、社会風俗を扱った戯曲を多く発表。
トッド【Alexander Robertus Todd】🔗⭐🔉
トッド【Alexander Robertus Todd】
[一九〇七〜]英国の生化学者。ビタミンB1やEの合成に成功。DNAの基本構造を解明し、一九五七年、ノーベル化学賞受賞。
バウムガルテン【Alexander Gottlieb Baumgarten】🔗⭐🔉
バウムガルテン【Alexander Gottlieb Baumgarten】
[一七一四〜一七六二]ドイツの哲学者。ライプニッツ‐ウォルフ学派に属する。感性的認識の学を哲学の一部門として樹立し、美学の創始者とされる。著「形而上学」「美学」など。
バッターニー【al-Batt
n
】🔗⭐🔉
バッターニー【al-Batt
n
】
[八五八?〜九二九]古代イスラムの天文学者。メソポタミア出身。天文観測を行い、太陽の遠地点運動を発見した。アルバッターニー。
n
】
[八五八?〜九二九]古代イスラムの天文学者。メソポタミア出身。天文観測を行い、太陽の遠地点運動を発見した。アルバッターニー。
ピーセムスキー【Aleksey Feofilaktovich Pisemskiy】🔗⭐🔉
ピーセムスキー【Aleksey Feofilaktovich Pisemskiy】
[一八二一〜一八八一]ロシアの小説家・劇作家。地方貴族や官吏の腐敗堕落した生活を克明に描いた。小説「千人の農奴」など。
ビールーニー【al-B
r
n
】🔗⭐🔉
ビールーニー【al-B
r
n
】
[九七三〜一〇四八ころ]中世イスラムの学者。イラン人。数学・地理学・天文学・史学などを究めた。著「インド誌」。アル=ビールーニー。
r
n
】
[九七三〜一〇四八ころ]中世イスラムの学者。イラン人。数学・地理学・天文学・史学などを究めた。著「インド誌」。アル=ビールーニー。
ファデーエフ【Aleksandr Aleksandrovich Fadeev】🔗⭐🔉
ファデーエフ【Aleksandr Aleksandrovich Fadeev】
[一九〇一〜一九五六]ソ連の小説家。少年時代から革命運動に参加。社会主義リアリズム文学運動に貢献したが、スターリン批判直後に自殺。作「壊滅」「若き親衛隊」など。ファジェーエフ。
プーシキン【Aleksandr Sergeevich Pushkin】🔗⭐🔉
プーシキン【Aleksandr Sergeevich Pushkin】
[一七九九〜一八三七]ロシアの詩人・小説家。ロシアにおける国民文学および近代文章語の確立者。妻をめぐってフランス人将校と決闘し、死亡。叙事詩「ルスランとリュドミーラ」、韻文小説「エフゲニー=オネーギン」、散文小説「スペードの女王」「大尉の娘」など。
フジモリ【Alberto Fujimori】🔗⭐🔉
フジモリ【Alberto Fujimori】
[一九三八〜 ]ペルーの政治家。日系二世。一九八八年市民政治集団「カンビオ(変革)90」を組織し、九〇年大統領に就任。九五年再選。
ブローク【Aleksandr Aleksandrovich Blok】🔗⭐🔉
ブローク【Aleksandr Aleksandrovich Blok】
[一八八〇〜一九二一]ロシアの詩人。ロシア象徴派の代表者の一人。のち、社会的テーマの作品を発表した。詩集「美しい婦人についての詩」、叙事詩「十二」など。
ベルク【Alban Berg】🔗⭐🔉
ベルク【Alban Berg】
[一八八五〜一九三五]オーストリアの作曲家。シェーンベルク・ウェーベルンと並ぶ十二音音楽の代表者で、叙情的な音楽を残した。作品にオペラ「ボツェック」、弦楽四重奏曲「叙情組曲」など。
ポープ【Alexander Pope】🔗⭐🔉
ポープ【Alexander Pope】
[一六八八〜一七四四]英国の詩人。古典主義文学の代表者。ホメロスの翻訳でも知られる。作「愚者列伝」「人間論」など。
ボルタ【Alessandro Volta】🔗⭐🔉
ボルタ【Alessandro Volta】
[一七四五〜一八二七]イタリアの物理学者。静電気を研究し、電気盆・蓄電器・検電器などを考案。ガルバーニ電気を検討し、接触電位差によることを発見。定常電流を得るボルタ電池を発明した。
ボロディン【Aleksandr Porfir'evich Borodin】🔗⭐🔉
ボロディン【Aleksandr Porfir'evich Borodin】
[一八三三〜一八八七]ロシアの作曲家・化学者。ロシア国民楽派の五人組の一人で、強い東洋的色彩を特徴とした。作品に、交響詩「中央アジアの草原にて」、オペラ「イーゴリ公」などがある。
マイケルソン【Albert Abraham Michelson】🔗⭐🔉
マイケルソン【Albert Abraham Michelson】
[一八五二〜一九三一]米国の物理学者。ドイツの生まれ。精密な二光線干渉計を発明、マイケルソン・モーリーの実験を行う。一九〇七年ノーベル物理学賞受賞。
マヌティウス【Aldus Manutius】🔗⭐🔉
マヌティウス【Aldus Manutius】
[一四四九〜一五一五]イタリアの古典学者・印刷業者。ギリシア古典の印刷・保存を志し、ベネチアに印刷所を設立して多数の古典を刊行。ルネサンス運動に貢献した。またアルドという今日のイタリック体のモデルも作った。
マルケ【Albert Marquet】🔗⭐🔉
マルケ【Albert Marquet】
[一八七五〜一九四七]フランスの画家。フォービスムから出発し、のち穏やかな水辺の風景を多く描いた。
マンゾーニ【Alessandro Manzoni】🔗⭐🔉
マンゾーニ【Alessandro Manzoni】
[一七八五〜一八七三]イタリアの詩人・小説家・劇作家。イタリア‐ロマン派の代表者で、カトリック的理想と近代的精神とを統合した作品を書いた。歴史小説「婚約者」など。
ミルン【Alan Alexander Milne】🔗⭐🔉
ミルン【Alan Alexander Milne】
[一八八二〜一九五六]英国の劇作家・小説家。ユーモアに富んだ明るい作風で知られ、喜劇「ドーバー街道」、童話「クマのプーさん」、推理小説「赤い館の秘密」など、多彩な活躍をみせた。
モッセ【Albert Mosse】🔗⭐🔉
モッセ【Albert Mosse】
[一八四六〜一九二五]ドイツの法律家。一八八六年(明治一九)来日し、内閣および内務省法律顧問として、地方行政制度の創設や憲法制定について助言した。九〇年に帰国。
モラビア【Alberto Moravia】🔗⭐🔉
モラビア【Alberto Moravia】
[一九〇七〜一九九〇]イタリアの小説家。心理主義的な写実描写により、現代人の倦怠(けんたい)と退廃を鋭く描き出した。作「無関心な人々」「ローマの女」など。
ラジーシチェフ【Aleksandr Nikolaevich Radishchev】🔗⭐🔉
ラジーシチェフ【Aleksandr Nikolaevich Radishchev】
[一七四九〜一八〇二]ロシアの思想家・詩人・小説家。「ペテルブルグからモスクワへの旅」を自費出版して農奴の惨状を描き、専制政治や貴族制度などを批判したためシベリアに流刑された。
ランビキ🔗⭐🔉
ランビキ
《(ポルトガル)alambiqueから。「蘭引」とも書く》江戸時代、酒類などの蒸留に用いた器具。陶器製の深なべに溶液を入れ、ふたに水を入れてのせ、下から加熱すると、生じる蒸気がふたの裏面で冷やされて露となり、側面の口から流れ出るもの。
ル‐コック【Albert von Le Coq】🔗⭐🔉
ル‐コック【Albert von Le Coq】
[一八六〇〜一九三〇]ドイツの東洋学者・探検家。トルファン・クチャなどを調査・発掘し、多数の古代文化遺産を持ち帰った。著「マニハイカ」「高昌」など。
ルサージュ【Alain Ren
Lesage】🔗⭐🔉
ルサージュ【Alain Ren
Lesage】
[一六六八〜一七四七]フランスの小説家・劇作家。スペインの悪漢小説の流れをくみ、社会風俗を写実的に描いた。小説「ジル=ブラス物語」、喜劇「チュルカレ」など。
Lesage】
[一六六八〜一七四七]フランスの小説家・劇作家。スペインの悪漢小説の流れをくみ、社会風俗を写実的に描いた。小説「ジル=ブラス物語」、喜劇「チュルカレ」など。
ロブ‐グリエ【Alain Robbe-Grillet】🔗⭐🔉
ロブ‐グリエ【Alain Robbe-Grillet】
[一九二二〜 ]フランスの小説家。ヌーボー‐ロマンの代表者の一人。映画でも活躍。小説「消しゴム」「覗(のぞ)く人」「嫉妬(しつと)」、シナリオ「去年マリエンバートで」など。
ワーカホリック【workaholic】🔗⭐🔉
ワーカホリック【workaholic】
《work(仕事)とalcoholic(アルコール中毒)との合成語》働きすぎの人。仕事中毒。一九七〇年代にアメリカの作家オーツによって作られた語。
ワレンシュタイン【Albrecht Wenzel Eusebius von Wallenstein】🔗⭐🔉
ワレンシュタイン【Albrecht Wenzel Eusebius von Wallenstein】
[一五八三〜一六三四]オーストリアの傭兵隊長。三十年戦争に際し、神聖ローマ皇帝軍総司令官に起用され、デンマーク軍を撃破したが、のち、スウェーデン軍に敗北。皇帝の意に反して和議を進めたため罷免され、暗殺された。シラーの戯曲「ワレンシュタイン」(一七九九年作)で有名。
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