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がい‐ねん【概念】🔗🔉

がい‐ねん【概念】 物事の概括的な意味内容。「―をつかむ」「文学という―から外れる」《concept》形式論理学で、事物の本質をとらえる思考の形式。個々に共通な特徴が抽象によって抽出され、それ以外の性質は捨象されて構成される。内包と外延をもち、言語によって表される。

き‐けつ【帰結】🔗🔉

き‐けつ【帰結】 [名]スル最終的にある結論・結果に落ち着くこと。また、その結論・結果。「議論百出したが、結局同じところに―した」《consequence》哲学で、ある事柄を原因または理由として、そこから結果として出てくる事態。また、仮定もしくは前提から推論によって導き出される結論。理由。

けん‐しん【堅信・堅振】🔗🔉

けん‐しん【堅信・堅振】 《confirmation》カトリック教会で、洗礼を受けた者が、さらに信仰を強め、霊の恵みを得るために、按手(あんしゆ)と聖香油を受ける儀式。堅信の秘跡。

コーン【cone】🔗🔉

コーン【cone】 ソフトアイスクリームなどを盛る円錐形のウエハース。アイスクリームコーン。スピーカーの円錐形の振動板。多く紙製。

コーン‐クラッチ【cone clutch】🔗🔉

コーン‐クラッチ【cone clutch】 円錐摩擦(えんすいまさつ)クラッチ。

こくはくろく【告白録】🔗🔉

こくはくろく【告白録】 《原題、(ラテン)Confessiones》アウグスティヌスの著書。一三巻。四世紀末〜五世紀初めごろの作。回心に至るまでの半生を、神への告白という形式で回顧。神への賛美が全編を貫く。

コダシル【CODASYL】🔗🔉

コダシル【CODASYL】 《Conference on Data Systems Languages》一九五九年に米国国防総省の主催で、コンピューターの利用者や製造業者などの代表が集まって作った協議会。翌年、プログラム言語コボル(COBOL)を発表。

こっ‐かい【告解】コク‐🔗🔉

こっ‐かい【告解】コク‐ 《confession》告白」に同じ。「ゆるしの秘跡(ひせき)」の旧称。

コナクリ【Conakry】🔗🔉

コナクリ【Conakry】 ギニア共和国の首都。大西洋岸カムール半島先端のトンボ島にある港湾都市で、本土とは埋め立て道路で連絡。付近から鉄鉱・ボーキサイトを産する。人口、都市圏二〇万(一九六七)

コニー‐アイランド【Coney Island】🔗🔉

コニー‐アイランド【Coney Island】 米国ニューヨーク市ブルックリン区南部の海浜行楽地。もとは島であった。

コニイン【coniine】🔗🔉

コニイン【coniine】 アルカロイドの一。ピリジン系の塩基性の液体で、猛毒。ドクニンジンに含有。

コニウム【ラテンconium】🔗🔉

コニウム【ラテンconium】 ドクニンジンの別名。

コネクション【connection】🔗🔉

コネクション【connection】 関係。つながり。物事をうまく運ぶのに役に立つ親しい関係。縁故。コネ。「―を利用して就職する」麻薬などの密売組織。また、密輸経由地。

コネクター【connector】🔗🔉

コネクター【connector】 電線と、電線または電気器具とを接続するための電気部品。接続プラグ。自動電話交換で、発信側の符号により受信側を選出、接続する装置。

コネクティング‐ロッド【connecting rod】🔗🔉

コネクティング‐ロッド【connecting rod】 連接棒(れんせつぼう)

コネクト【connect】🔗🔉

コネクト【connect】 [名]スル接続すること。また、電話がつながること。「国内便と―している国際便」「フロントと客室とは電話が直接―している」

コネティカット【Connecticut】🔗🔉

コネティカット【Connecticut】 米国北東部の州。大西洋岸にあり、州都ハートフォード。独立一三州の一。養鶏・酪農や金属工業が盛ん。エール大学がある。

コノテーション【connotation】🔗🔉

コノテーション【connotation】 論理学で、内包。ディノテーション。

コノドント【conodont】🔗🔉

コノドント【conodont】 所属不明の微小な化石。魚の歯のような形をし、大きさは一ミリ前後。古生代・中生代の海成層から産出。重要な示準化石。

コヒサン【ポルトガルconfisso】🔗🔉

コヒサン【ポルトガルconfisso】 コンヒサン

コンガ【スペインconga】🔗🔉

コンガ【スペインconga】 中南米音楽に用いられる、手打ちの太鼓。細長い筒形の胴の上部に革を張ったもの。二本一組として、あるいは、一本だけで用いる。キューバの民族舞曲。四分の二拍子で、シンコペーションをもったリズムが特徴。

コンキスタドーレス【スペインconquistadores】🔗🔉

コンキスタドーレス【スペインconquistadores】 《conquistador(征服者)の複数形》一六世紀に中南米を征服・探検・植民地経営などを行ったスペイン人たち。アステカ帝国を滅ぼしたコルテス、インカ帝国を征服したピサロなどがその典型。

コンクール【フランスconcours】🔗🔉

コンクール【フランスconcours】 競技。競争。音楽・絵画・映画などで、技の優劣を競う会。「写真―」

コングラチュレーション【congratulation】🔗🔉

コングラチュレーション【congratulation】 [感]おめでとう。受賞式や結婚式などで成功・幸福などを祝していう語。新年やクリスマスなどの「おめでとう」には用いない。

コンクリート【concrete】🔗🔉

コンクリート【concrete】 セメント・砂・砂利に水を混合して固めたもの。土木・建築用材として広く用いる。コンクリ。「鉄筋―」◆「混凝土」とも書く。

コンクリート‐バイブレーター【concrete vibrator】🔗🔉

コンクリート‐バイブレーター【concrete vibrator】 まだ固まらないコンクリートに振動を与えて締め固める機械。コンクリート振動機。

コンクリート‐プレーサー【concrete placer】🔗🔉

コンクリート‐プレーサー【concrete placer】 まだ固まらないコンクリートを、圧縮空気圧で輸送管に送り、所定の場所に打ち込むための機械。

コンクリート‐ブロック【concrete block】🔗🔉

コンクリート‐ブロック【concrete block】 コンクリートを箱型に固めた建築材料。積み上げて壁・塀などを作る。ブロック。

コンクリート‐ポンプ【concrete pump】🔗🔉

コンクリート‐ポンプ【concrete pump】 まだ固まらないコンクリートを、ピストンにより打ち込み場所まで輸送するポンプ。

コンクリート‐ミキサー【concrete mixer】🔗🔉

コンクリート‐ミキサー【concrete mixer】 セメント、骨材の砂・砂利、水を練り混ぜてコンクリートにする機械。

コングレス【congress】🔗🔉

コングレス【congress】 代表者の会議。大会。アメリカ合衆国などの議会。

コングロ‐マーチャント🔗🔉

コングロ‐マーチャント 《和conglomerate+merchant》複合小売業。百貨店・スーパーマーケット・ディスカウントショップなど異なる業態の小売店舗を傘下にもつ小売業。

コングロマリット【conglomerate】🔗🔉

コングロマリット【conglomerate】 相互に関連のない異業種部門の企業を次々と買収・合併し、多角的経営を営む巨大企業。複合企業。

コンゴ【Congo】🔗🔉

コンゴ【Congo】 アフリカ中西部の人民共和国。首都ブラザビル。コンゴ川右岸にあり、大半が熱帯雨林地帯。木材・石油などを産する。フランス領から一九六〇年独立。人口二三七万(一九九二)。正式名称、コンゴ人民共和国。ザイールの旧称。

コンコース【concourse】🔗🔉

コンコース【concourse】 駅や空港などの中央ホール。公園などの中央広場。

コンコード【Concord】🔗🔉

コンコード【Concord】 米国ニューハンプシャー州の州都。米国マサチューセッツ州の町。ボストンの西にある。一七七五年、独立戦争発端の地。エマーソン・ホーソンなど文人の旧宅が多い。

コンゴー‐レッド【Congo red】🔗🔉

コンゴー‐レッド【Congo red】 赤色のアゾ染料に属する直接染料。暗赤色の粉末で、水・アルコールに溶ける。分析用指示薬などに用いられる。

コンコルド【フランスConcorde】🔗🔉

コンコルド【フランスConcorde】 《協和の意》イギリスとフランスが共同開発した超音速ジェット旅客機。一九六九年初飛行、七五年就航。

コンサート【concert】🔗🔉

コンサート【concert】 演奏会。音楽会。

コンサート‐ホール【concert hall】🔗🔉

コンサート‐ホール【concert hall】 音楽会を行うための建物。音楽堂。

コンサート‐マスター【concert master】🔗🔉

コンサート‐マスター【concert master】 管弦楽団の首席第一バイオリン奏者。楽員全体の指導的立場にあり、時には指揮者の代わりもつとめる。

コンサイス【concise】🔗🔉

コンサイス【concise】 簡潔な、簡明な、の意。

コンサバティブ【conservative】🔗🔉

コンサバティブ【conservative】 [名・形動]保守的なさま。また、保守的な人、保守主義者。「―な社会」「―な思想」プログレッシブ。イギリスなどの保守党員。

コンサル【consul】🔗🔉

コンサル【consul】 コンスル

コンサルタント【consultant】🔗🔉

コンサルタント【consultant】 企業経営などについて相談を受け、診断・助言・指導を行うことを職業としている専門家。「経営―」

コンサルティング【consulting】🔗🔉

コンサルティング【consulting】 専門家の立場から相談にのったり指導したりすること。また、企画・立案を手伝うこと。「―サービス」

コンシューマー【consumer】🔗🔉

コンシューマー【consumer】 消費者。

コンシューマリズム【consumerism】🔗🔉

コンシューマリズム【consumerism】 欠陥商品・不当表示・不正な価格引き上げなどに対して、消費者が団結して自らの権利や利益を確立し擁護しようとする主張・運動。一九六〇年代以降、米国で発展し、日本にも波及した。消費者主義。消費者保護運動。

こんしろう【紺四郎】コンシラウ🔗🔉

こんしろう【紺四郎】コンシラウ(フランス)consulに人名のように漢字をあてたもの》領事。「さきの異人さんはゑぎりすの―」〈魯文・安愚楽鍋〉

コンジローム【condyloma】🔗🔉

コンジローム【condyloma】 陰部や肛門に生じる、いぼ状の病変。ウイルスの一種の感染によって起こる尖圭(せんけい)コンジロームと、梅毒に伴う扁平(へんぺい)コンジロームがある。

コンスタンタン【constantan】🔗🔉

コンスタンタン【constantan】 ニッケル約四五パーセント、残りが銅の合金。電気抵抗が高く、また、他の金属と組み合わせたとき熱起電力が高いので、電気抵抗線や熱電対に用いる。商標名。

コンスタンチノープル【Constantinople】🔗🔉

コンスタンチノープル【Constantinople】 《コンスタンティヌスの都の意》イスタンブールの旧称。

コンスタント【constant】🔗🔉

コンスタント【constant】 [名・形動]いつも一定しているさま。恒常的。「毎月―な収益をあげる」数学・物理学で、定数。記号Cで表す。

コンスティチューション【constitution】🔗🔉

コンスティチューション【constitution】 構成。構造。憲法。

コンストラクション【construction】🔗🔉

コンストラクション【construction】 構成。構造。組み立て。建造。建設。

コンセプション【conception】🔗🔉

コンセプション【conception】 概念。観念。受胎。妊娠。

コンセプチュアル‐アート【conceptual art】🔗🔉

コンセプチュアル‐アート【conceptual art】 概念芸術。一九六〇年代以降に現れた現代美術の一傾向。作品よりも作品制作の根底をなす芸術の概念自体を問題とし、図表・文字・写真・パフォーマンスなどを媒体として多様な表現がなされる。

コンセプト【concept】🔗🔉

コンセプト【concept】 概念。観念。創造された作品や商品の全体につらぬかれた、骨格となる発想や観点。「―のある広告」

コンセルバトワール【フランスconservatoire】🔗🔉

コンセルバトワール【フランスconservatoire】 音楽・演劇などの専門学校。特に、フランスのパリ国立高等音楽院をさす。

コンセンサス【consensus】🔗🔉

コンセンサス【consensus】 意見の一致。合意。「社内の―を得る」

コンセント🔗🔉

コンセント 《concentric plugから》配線から電気を取るための、プラグの差し込み口。また、その器具。

コンセントレーション【concentration】🔗🔉

コンセントレーション【concentration】 精神を集中すること。精神集中。「―を高めて試合に臨む」

コンソーシアム【consortium】🔗🔉

コンソーシアム【consortium】 協会。組合。連合。発展途上国に対する援助方式を調整するために、先進国が結成する会議。国際借款団。債権国会議。

コンソート【consort】🔗🔉

コンソート【consort】 一六〜一七世紀の英国で流行した小さな合奏団。また、そのための作品。同系統の楽器だけのものと、二系統以上の楽器の混成のものとがある。

コンソール【console】🔗🔉

コンソール【console】 機能的にまとめて収める装置。据え置き型の大型テレビや一体型のステレオセットなど。「―型ステレオ」「―型ボックス」コンピューターの操作卓。

コンソナント【consonant】🔗🔉

コンソナント【consonant】 子音(しいん)

コンソメ【フランスconsomm🔗🔉

コンソメ【フランスconsomm 肉類・魚介類を煮出した汁に味をつけた澄ましスープ。→ポタージュ

コンソル‐こうさい【コンソル公債】🔗🔉

コンソル‐こうさい【コンソル公債】 《consols》英国政府発行の永久年金公債。一七五一年に各種公債を単一の年金形式に統合したもので、償還期限がない。

コンダクター【conductor】🔗🔉

コンダクター【conductor】 オーケストラや合唱などの、指揮者。旅行などの、添乗員。「ツアー―」

コンダクタンス【conductance】🔗🔉

コンダクタンス【conductance】 回路における電流の流れやすさを表す量。直流回路では、電気抵抗の逆数。単位はジーメンス。

コンダクト【conduct】🔗🔉

コンダクト【conduct】 [名]スル指揮すること。指導すること。「オーケストラを―する」

コンチェルト【イタリアconcerto】🔗🔉

コンチェルト【イタリアconcerto】 協奏曲。コンツェルト。

コンチェルト‐グロッソ【イタリアconcerto grosso】🔗🔉

コンチェルト‐グロッソ【イタリアconcerto grosso】 合奏協奏曲。

コンディショナー【conditioner】🔗🔉

コンディショナー【conditioner】 温度・湿度などの調節装置。「エア―」整髪剤。「ヘアー―」

コンディショニング【conditioning】🔗🔉

コンディショニング【conditioning】 調節すること。調整。「カラー―」

コンディション【condition】🔗🔉

コンディション【condition】 状態。調子。「からだの―を整える」「グラウンド―」「ベスト―」条件。「勉強をするのには最悪の―だ」

コンデンサー【condenser】🔗🔉

コンデンサー【condenser】 二つの導体を絶縁して向かい合わせ、電圧を加えて電気を蓄える装置。蓄電器。蒸気機関で、蒸気を凝縮して液体にする装置。凝縮器。復水器。光学機器の集光レンズや集光鏡。

コンデンサー‐モーター【condenser-motor】🔗🔉

コンデンサー‐モーター【condenser-motor】 単相の誘導電動機の一種で、補助巻線にコンデンサーを直列に結び始動させるもの。

コンデンス【condense】🔗🔉

コンデンス【condense】 [名]スル凝縮すること。濃縮すること。「酒なら焼酎かウヰスキーを更に―した物」〈白鳥・何処へ〉

コンデンス‐ミルク【condensed milk】🔗🔉

コンデンス‐ミルク【condensed milk】 牛乳に砂糖を加え、煮詰めて濃くしたもの。加糖練乳。糖乳。→エバミルク

コンドーム【condom】🔗🔉

コンドーム【condom】 避妊・性病予防のため、性交時に男性器にかぶせて用いるゴム製の用具。サック。スキン。

コンドミニアム【condominium】🔗🔉

コンドミニアム【condominium】 米国などにおける分譲式マンション。

コンドル【condor】🔗🔉

コンドル【condor】 コンドル科の鳥。雄は全長約一・三メートル、体重一二キロ。全体に黒色で、翼の一部とくびが白く、頭部に羽毛はない。動物の死体を主食とする。南米アンデス山脈に分布。タカ目コンドル科の鳥の総称。カリフォルニアコンドル・クロコンドルなど六種が北アメリカ南部から南アメリカに分布。小形のヒメコンドルは鶏大。はげたか。

コンヒサン【ポルトガルconfisso】🔗🔉

コンヒサン【ポルトガルconfisso】 キリシタン用語。告解(こつかい)

コンファレンス【conference】🔗🔉

コンファレンス【conference】 会議。協議。連盟。同盟。

コンフィデンシャル【confidential】🔗🔉

コンフィデンシャル【confidential】 [名・形動]公開しないこと。内密であること。また、そのさま。「初めから―のつきまとった蔵相会議」「―レター」

コンフェッション【confession】🔗🔉

コンフェッション【confession】 告白。告解。

コンペイトー【ポルトガルconfeito】🔗🔉

コンペイトー【ポルトガルconfeito】 球状で、周囲に小さな突起がある豆粒大の砂糖菓子。かつてはケシ粒、現在は砂糖の結晶を核として、砂糖蜜を幾層もかけて作る。室町末期にポルトガル人によりもたらされたとされる。◆「金米糖」「金平糖」などとも書く。

コン‐モート【イタリアcon moto】🔗🔉

コン‐モート【イタリアcon moto】 音楽で、発想標語の一。動的に、活発に、の意。

シー‐アイ‐オー【CIO】🔗🔉

シー‐アイ‐オー【CIO】 《Congress of Industrial Organizations》産業別労働組合会議。AFL(米国労働総同盟)の産業別組織委員会が独立して一九三八年に結成。五五年、AFLと合併し、AFL‐CIOを結成した。

シー‐エス‐シー‐イー【CSCE】🔗🔉

シー‐エス‐シー‐イー【CSCE】 《Conference on Security and Cooperation in Europe》全欧安保協力会議。

シー‐エフ【cf.】🔗🔉

シー‐エフ【cf.】(ラテン)confer》比較せよ、参照せよ、の意を表す略号。コンファー。

しっ‐せい【執政】🔗🔉

しっ‐せい【執政】 国政を執り行うこと。また、その人。摂政・関白や明治時代の内閣総理大臣など。江戸時代、幕府の老中または各藩の家老のこと。(フランス)consul》フランス第一共和制時代、執政政府の最高の政務官。

セルン【CERN】🔗🔉

セルン【CERN】(フランス)Conseil Europen pour la Recherche Nuclaire》欧州合同原子核研究機関。一九五二年、フランス・英国・スイスなどが共同出資して設立した原子核・高エネルギー物理学の研究機関。一般にはジュネーブ郊外にある中央研究所をいう。

ぜんおう‐あんぽきょうりょくかいぎ【全欧安保協力会議】‐アンポケフリヨククワイギ🔗🔉

ぜんおう‐あんぽきょうりょくかいぎ【全欧安保協力会議】‐アンポケフリヨククワイギ 《Conference on Security and Cooperation in Europe》欧州における緊張緩和をはかるため、アルバニアを除く全欧州諸国に米国・カナダを加えた三五か国の首脳が参加して開催された会議。一九七五年の第一回会議では、東西欧州諸国の協力をうたった「ヘルシンキ宣言」が、九〇年の第二回会議では、欧州全体の民主化の促進をうたった「パリ憲章」が採択された。現在アルバニアや旧ソ連の共和国を含め五三か国が加盟。正式名称は「欧州における安全保障と協力に関する会議」。CSCE。

どく‐ち【独知】🔗🔉

どく‐ち【独知】 自分だけが知っていること。《conscienceの西周(にしあまね)による訳語》良心。「其正と不正とを弁別するは衆人の―警醒の際に在ること必あり」〈西周訳・万国公法〉

ふかけつ‐じょうけん【不可欠条件】‐デウケン🔗🔉

ふかけつ‐じょうけん【不可欠条件】‐デウケン(ラテン)Conditio sine qua non》ある事柄が成立するために絶対必要な条件。

ブランクーシ【Constantin Brancusi】🔗🔉

ブランクーシ【Constantin Brancusi】一八七六〜一九五七]ルーマニアの彫刻家。パリに定住。事物の本質、根源的生命力を追求することで極度に単純な抽象形態に到達。現代彫刻に多大な影響を与えた。作「空間の中の鳥」など。

マイヤー【Conrad Ferdinand Meyer】🔗🔉

マイヤー【Conrad Ferdinand Meyer】一八二五〜一八九八]スイスの詩人・小説家。叙事詩「フッテン最後の日々」、小説「ユルク=イェナッチュ」など。

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