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エム【M・m】🔗🔉

エム【M・m】 英語のアルファベットの第一三字。〈M〉ローマ数字の一〇〇〇。〈M〉《medium》衣服のサイズのM判。→S →L〈M〉《man》男性を表す略号。W。(ラテン)membrum virile》陰茎を表す略号。〈M〉《nautical mile》海洋や航海上の距離の単位、海里の記号。〈m〉《(フランス)mtre》長さの単位、メートルの記号。〈M〉《magnitude》地震の大きさの単位、マグニチュードの記号。〈M〉《(ドイツ)Mach》高速飛行速度の単位、マッハの記号。数の単位。〈m〉《(フランス)milli》ミリの記号。〈M〉《mega》メガの記号。《money》金銭。「―の心配は要らん」〈魯庵・くれの廿八日〉

だい‐うちゅう【大宇宙】‐ウチウ🔗🔉

だい‐うちゅう【大宇宙】‐ウチウ 《macrocosm》宇宙そのもの。人間と宇宙とに類比関係があると考える立場から、人間を小宇宙とするのに対していう。

マカオ【Macao】🔗🔉

マカオ【Macao】 中国広東省の南部にあるポルトガル領の地域。珠江河口西岸のマカオ半島とタイパ島・コロアン島からなる。古く日本では阿媽港(あまこう)・天川(あまかわ)とよんだ。一五五七年にポルトガルが居住権を得て東洋貿易の根拠地とし、一八八七年に清朝から割譲。一九九九年末に中国に返還される。◆「澳門」とも書く。

マカロニ【フランス・英macaroni】🔗🔉

マカロニ【フランス・英macaroni】(イタリア)maccheroniから》イタリアの代表的なパスタ。小麦粉を温湯で固く練り、円筒に入れて突き出し、切って乾燥したもの。管状のほか糸状や貝殻形・花形などのものもある。

マカロニ‐ウエスタン🔗🔉

マカロニ‐ウエスタン 《和macaroni+western》イタリア製の西部劇。刺激的な活劇場面を強調して人気を得た。◆英語ではspaghetti western

マカロニ‐グラタン【フランスmacaroni au gratin】🔗🔉

マカロニ‐グラタン【フランスmacaroni au gratin】 マカロニを用いたグラタン。ふつう、ゆでたマカロニと鶏肉・玉ねぎをいためて味付けし、ホワイトソースであえ、粉チーズを振りかけて天火で焼く。

マキャベリズム【Machiavellism】🔗🔉

マキャベリズム【Machiavellism】 マキャベリが「君主論」の中で述べた政治思想。一五〜一六世紀のイタリアを背景に、君主の現実主義的な統治を主張し、政治目的のためにはいかなる反道徳的な手段も許されると説いた。目的のためには権勢ずくで手段を選ばないやり方。権謀術数主義。

マクドナルド【Macdonald】🔗🔉

マクドナルド【Macdonald】 (Claude Maxwell 〜)[一八五二〜一九一五]英国の外交官。一八九六年駐清(中国)公使となり、義和団事件で活躍、日本の出兵を勧めた。のち駐日大使。(James Ramsay MacDonald)[一八六六〜一九三七]英国の政治家。一九二四年、最初の労働党内閣を組閣。二九年再度首相となったが世界恐慌に直面し、財政政策に党の支持を得られず辞職。三一年、保守党・自由党と連立で挙国一致内閣をつくったため、党から除名された。

マクニン【Macnin】🔗🔉

マクニン【Macnin】 海藻マクリに含まれる海人酸(かいにんさん)から製した回虫駆虫剤の商標名。

マクベス【Macbeth】🔗🔉

マクベス【Macbeth】 シェークスピアの四大悲劇の一。五幕。一六〇四〜〇六年作。スコットランドの武将マクベスは魔女の予言と妻の教唆で野心をつのらせ、王ダンカンを暗殺して王位を奪うが、のちに王の遺児らに倒されるまでを描く。

マクミラン【Macmillan】🔗🔉

マクミラン【Macmillan】 (Maurice Harold 〜)[一八九四〜一九八六]英国の政治家。一九五七年、保守党内閣の首相となり、英国の威信回復と東西冷戦の緩和に努めた。六三年辞任。政界引退後は出版社マクミランの会長。(Edwin Mattison McMillan)[一九〇七〜 ]米国の物理学者。サイクロトロンの開発に従事。超ウラン元素ネプツニウムを発見。シンクロトロンの原理も発見し、製作した。一九五一年、G=T=シーボーグとともにノーベル化学賞受賞。

マクラメ‐レース🔗🔉

マクラメ‐レース 《和macram(フランス)+lace》《マクラメはもとアラビア語で飾り房の意》手芸の一。ひもや糸などを結び合わせながらいろいろな幾何学的模様を作るもの。袋物やベルト・テーブルクロスなどに応用。マクラメ。

マクロ【macro】🔗🔉

マクロ【macro】 [名・形動]巨大であること。巨視的であること。また、そのさま。「―な展望」ミクロ。パソコンで、複雑な操作の手順をあらかじめ登録しておき、必要なときに簡単に実行させる機能。マクロ機能。

マクロスコピック【macroscopic】🔗🔉

マクロスコピック【macroscopic】 [形動]巨視的であるさま。マイクロスコピック。

マクロファージ【macrophage】🔗🔉

マクロファージ【macrophage】 動物体のすべての組織に存在するアメーバ状の大形細胞。細菌や異物を取り込んで消化するとともに、その抗原としての情報をT細胞などに伝える。大食細胞。

マクロ‐レンズ【macro lens】🔗🔉

マクロ‐レンズ【macro lens】 接写に用いる写真撮影用レンズ。

マケドニア【Macedonia】🔗🔉

マケドニア【Macedonia】 バルカン半島中部の地域。前七世紀後半、ドーリア人系の王朝が成立。前四世紀にフィリッポス二世・アレクサンドロス大王父子の時代に最盛期を迎え、ギリシア・ペルシアを征服して大帝国を建設したが、前一四八年ローマに敗れ、その属州となった。四世紀末以降、東ローマ帝国領・トルコ領などになり、国境紛争も続いた。バルカン半島中部の共和国。首都スコピエ。一九四六年、ユーゴスラビアを構成する共和国の一となったが、九一年にその解体再編に伴い独立。人口二〇三万(一九九一)

マコロン【フランスmacaron】🔗🔉

マコロン【フランスmacaron】 卵白を泡立てて砂糖や粉末にしたアーモンドを入れ、絞り袋を使って半球状に絞り出し、焼き上げた洋菓子。マカロン。

マシーン【machine】🔗🔉

マシーン【machine】 マシン

マシン【machine】🔗🔉

マシン【machine】 機械。「ティーチング―」「スロット―」自動車。オートバイ。特に、レース用のものにいう。

マシン‐ガン【machine gun】🔗🔉

マシン‐ガン【machine gun】 機関銃。

マッケンジー【Mackenzie】🔗🔉

マッケンジー【Mackenzie】 カナダ北西部を流れる川。ロッキー山脈に源を発し、グレートスレーブ湖を経て北極海に注ぐ。全長四二四〇キロ。狭義には、同湖から下流をいう。一七八九年に英国の探検家A=マッケンジーが到達。

マッチョ【macho】🔗🔉

マッチョ【macho】 男らしいこと。男らしさ。また、筋肉美を誇る男性。「―マン」

メース【mace】🔗🔉

メース【mace】 ニクズクの種子を包む網目状の赤い仮種皮を乾燥した香辛料。ケーキや肉料理に用いる。

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