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お‐しゃか【△御△釈×迦】🔗🔉

お‐しゃか【×迦】 作り損ねた製品。不良品。また、使いものにならなくなったもの。「―にする」「傘が―になる」◆阿弥陀像を鋳るはずが、誤って釈迦像を鋳てしまったことから出た語とされ、鋳物・製鉄工場などで使われ始めたという。

おしゃか‐さま【御釈迦様】🔗🔉

おしゃか‐さま【御釈迦様】 釈迦の敬称。灌仏会(かんぶつえ)のこと。

お‐しゃく【△御酌】🔗🔉

お‐しゃく【御酌】 [名]スル相手を敬って、その人への酌をいう語。「客に―する」酌をする女。酌婦。一人前になっていない芸者。東京では半玉(はんぎよく)、京阪では舞妓(まいこ)という。「芸者や―がぞろぞろ附いて」〈鴎外・雁〉

お‐しゃこ【△御×蝦×蛄】🔗🔉

お‐しゃこ【××蛄】 江戸末期から明治にかけての庶民の女性の髪形の一。おばこ結びに似て、左右の輪の穴に横にかんざしを挿す。

お‐しゃぶり🔗🔉

お‐しゃぶり 乳児に持たせてしゃぶらせる玩具。

お‐しゃべり【△御×喋り】🔗🔉

お‐しゃべり【×喋り】 [名]スル人と雑談すること。「電話で―する」[名・形動]口数の多いこと。口が軽いこと。また、そのさまや、その人。「秘密を守れない―な人」

おしゃま🔗🔉

おしゃま [名・形動]子供がませた言動をすること。また、そのさまや、そういう子供。多く、女の子についていう。「―を言う」「―な子」

おしゃ‐ま・す🔗🔉

おしゃ‐ま・す [動サ特活]《「おっしゃります」の音変化》「言う」の尊敬語。おっしゃいます。「これはまあもったいない事―・してくださります」〈浄・千両幟〉

おしゃまんべ【長万部】🔗🔉

おしゃまんべ【長万部】 北海道南西部、渡島(おしま)支庁北東部の地名。内浦湾に面し、漁業や酪農が盛ん。◆アイヌ語「オ‐シャマム‐ペッ(川尻が横になっている川)」からなどといわれる。

お‐しゃらく【△御×洒落】🔗🔉

お‐しゃらく【×洒落】 身なりを飾ること。また、その人。おしゃれ。「あんな―は嫌いだ」〈花袋・田舎教師〉おじゃれ」に同じ。

お‐しゃり【△御舎利】🔗🔉

お‐しゃり【御舎利】 「仏舎利」の敬称。(はつきようびよう)で死んだ、白くなった蚕。

おしゃ・る🔗🔉

おしゃ・る 《「おおせある」または「おおせらる」の音変化という》[動ラ四]「おっしゃる」に同じ。「―・るごとくに、かようのめでたい事の出でくるも」〈虎清狂・薬水〉[動ラ下二]に同じ。「うってすてうと―・れまする」〈狂言記・二千石〉

お‐しゃれ【△御×洒△落】🔗🔉

お‐しゃれ【×落】 [名・形動]スル服装や化粧などを洗練したものにしようと気を配ること。洗練されていること。また、そのさまや、その人。「―な若者」「―な店」

おしゃん・す🔗🔉

おしゃん・す [動サ特活]《「おしゃります」の音変化。近世上方語》おっしゃいます。「おさん様いやらしい事―・すな」〈浄・大経師〉

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