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じんぐう‐じ【神宮寺】🔗🔉

じんぐう‐じ神宮寺】 神仏習合思想のもとに、神社に付属して置かれた寺院の称。8世紀から建立され、神職と社僧が分掌する制度は、江戸末期まで全国に広まった。1868年(明治1)の神仏分離令によってその多くは廃絶あるいは独立した。宮寺。神供寺。神護寺。神宮院。別当寺。 ⇒じん‐ぐう【神宮】

広辞苑 ページ 10151 での神宮寺単語。