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じんぐう‐じ【神宮寺】🔗🔉

じんぐう‐じ神宮寺】 神仏習合思想のもとに、神社に付属して置かれた寺院の称。8世紀から建立され、神職と社僧が分掌する制度は、江戸末期まで全国に広まった。1868年(明治1)の神仏分離令によってその多くは廃絶あるいは独立した。宮寺。神供寺。神護寺。神宮院。別当寺。 ⇒じん‐ぐう【神宮】

じんぐう‐しちょう【神宮司庁】‥チヤウ🔗🔉

じんぐう‐しちょう神宮司庁‥チヤウ 伊勢神宮に関する事務・祭務をつかさどる機関。1871年(明治4)創設。もと内務省に属し、現在は宗教法人。伊勢市にあり、職員は祭主・大宮司・少宮司など。 ⇒じん‐ぐう【神宮】

しんくう‐しゃだんき【真空遮断器】🔗🔉

しんくう‐しゃだんき真空遮断器】 電流を遮断する接点を真空中においた遮断器。非常に短時間で遮断できる。 ⇒しん‐くう【真空】

しんくう‐そうじき【真空掃除機】‥サウヂ‥🔗🔉

しんくう‐そうじき真空掃除機‥サウヂ‥ (→)電気掃除機に同じ。 ⇒しん‐くう【真空】

しんくうちたい【真空地帯】🔗🔉

しんくうちたい真空地帯】 長編小説。野間宏作。1952年刊。内務班の実態を中心に、作者の体験に基づいて日本の軍隊機構を初めて全体的に描出した戦後派文学の代表作。 →文献資料[真空地帯]

じんぐう‐ちょうこかん【神宮徴古館】‥クワン🔗🔉

じんぐう‐ちょうこかん神宮徴古館‥クワン 伊勢市神田こうだ久志本町にある神宮司庁所管の歴史博物館。主として伊勢神宮にある宝物ならびに歴史資料を陳列。正称は神宮徴古館農業館。 ⇒じん‐ぐう【神宮】

じんぐう‐とうにん【神宮頭人】🔗🔉

じんぐう‐とうにん神宮頭人】 室町幕府の職名。伊勢神宮に関する事務を円滑に処理するため、神宮奉行の上に設けられた職。幕府の引付頭人が任じられた。 ⇒じん‐ぐう【神宮】

広辞苑 ページ 10151