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○人事は棺を蓋いて定まるじんじはかんをおおいてさだまる🔗🔉

○人事は棺を蓋いて定まるじんじはかんをおおいてさだまる [晋書劉毅伝]一個の人間の価値はその人の死後に至ってはじめて正しく判断されるものである。「棺を蓋いて事定まる」とも。 ⇒じん‐じ【人事】 じんじ‐ばしょりヂンヂ‥ (→)「じんじんばしょり」に同じ。 しんし‐ばり伸子張り】 伸子を利用して、洗濯した布に糊をつけ、または染めた布のしわを伸ばす法。 ⇒しんし【籡・伸子】 しんじひふみでん神字日文伝】 語学書。平田篤胤著。本文2巻、付録1冊。1819年(文政2)成る。漢字渡来以前にわが国に文字のあったことを主張し、その文字「日文ひふみ」を解説した書。正しくは「かむなひふみのつたへ」。 しん‐しぶ新渋】 その年の渋柿から採った渋。青い渋柿を石臼で搗き砕き、発酵させて搾ったもの。〈[季]秋〉 じんじ‐ふせい人事不省】 全く知覚を失うこと。意識不明になること。「―に陥る」 ⇒じん‐じ【人事】 じんじ‐ほけん人事保険(→)人保険じんほけんに同じ。 ⇒じん‐じ【人事】 しんし‐ほしゃ唇歯輔車】 [左伝僖公5年「諺に所謂いわゆる、輔車相依り、唇亡びて歯寒し」](「輔」は車の添木の意。一説に、「輔」がほお骨、「車」が歯ぐきの意とも)相互が密接に助け合い、一方が亡びれば他方も危うくなるような関係のたとえ。 ⇒しん‐し【唇歯】 しん‐しまり真締り】 表面はしまりがないように見えて、心底はしっかりしていること。 しん‐しゃ辰砂】 ①(cinnabar)水銀と硫黄との化合物。深紅色の六方晶系の鉱物。塊状で産出することが多い。水銀製造や赤色絵具の主要鉱石。朱砂すさ。丹砂。丹朱。 辰砂 撮影:松原 聰 ②銅で着色した鮮紅色の釉うわぐすり。また、それを用いた陶磁器の装飾法。釉裏紅ゆうりこうしん‐しゃ真写】 真実を写すこと。ありのままを写すこと。 しん‐しゃ深謝】 深く感謝すること。また、ていねいにわびること。「御援助を―いたします」 しん‐しゃ新車】 真新しい自動車。 しん‐しゃ親炙】 [孟子尽心下]親しくその人に接して感化を受けること。「―に浴する」 しん‐じゃ信者】 その宗教を信仰する人。信徒。また、ある人物・主義などの信奉者の意にも使う。「キリスト教の―」 じん‐しゃ人車】 人力で動かす車。特に、人力車じんりきしゃ。また、トロッコ。 じん‐しゃ仁者】 ①仁の道に達した人。 ②なさけ心の深い人。仁人。 ⇒仁者は憂えず ⇒仁者は敵なし ⇒仁者は山を楽しむ じん‐じゃ神社】 神道の神を祀るところ。一般には神殿と付属の施設から成る。やしろ。おみや。もり。 ⇒じんじゃ‐きょく【神社局】 ⇒じんじゃ‐けんちく【神社建築】 ⇒じんじゃ‐しんとう【神社神道】 ⇒じんじゃ‐ほんちょう【神社本庁】 ジンジャーginger】 ①生薑しょうが。 ②ショウガ科の多年草。マダガスカルからインドシナに50種分布。観賞用に栽培。葉はショウガに似て大形。9月頃、白・黄・橙赤色などの芳香ある花を穂状につける。園芸品種も多い。ハナシュクシャ。 ⇒ジンジャー‐エール【ginger ale】 ⇒ジンジャー‐ケーキ【ginger cake】 ジンジャー‐エールginger ale】 ショウガ風味の炭酸飲料。 ⇒ジンジャー【ginger】 ジンジャー‐ケーキginger cake】 ショウガ風味のクッキー・ケーキ。ジンジャー‐ブレッド。 ⇒ジンジャー【ginger】 じんじゃ‐きょく神社局】 旧制で、神社行政をつかさどった内務省の一局。1877年(明治10)設置の社寺局を廃止し、宗教局とともに1900年創設。40年に神祇院の設置により廃止。 ⇒じん‐じゃ【神社】 しん‐しゃく斟酌】 (水または飲料などをくみわける意から) ①あれこれ照らし合わせて取捨すること。参酌さんしゃく。折たく柴の記「我国の制の、古に同じからぬ事共はあれど…其時の宜しき所を―せられしにあらざるはなし」 ②その時の事情や相手の心情などを十分に考慮して、程よくとりはからうこと。手加減すること。太平記36「斯かる事には、謀作謀計なんども有るぞかし。卒爾にはいかが申入るべきと―して、深く箱の底にぞ収めける」。「情状を―する」「―を加える」 ③ひかえめにすること。さしひかえること。遠慮。辞退。太平記40「将軍御参内の事は―有るべき由」 しん‐しゃく新釈】 新しい解釈。 じん‐しゃく人爵】 [孟子告子上]爵・位階・官禄など人が定めた爵位。人から与えられた官位。福沢諭吉、福翁百話「―を無頓着に附するは所謂天爵を重んずるの意ならんなれども」↔天爵 じんじゃ‐けんちく神社建築】 神社の社殿および付属建築。普通は入口に鳥居を設け、周囲に玉垣をめぐらし、境内に本殿・拝殿があって、必要な付属建築を設ける。本殿の形式によって大社造・住吉造・神明造・春日造・流ながれ造・八幡造などに分ける。 ⇒じん‐じゃ【神社】 じんじゃ‐しんとう神社神道‥タウ 全国の神社や神の祭祀組織の信仰を中心とする宗教。明治以後、特に教派神道と区別するために用いられた語。→国家神道⇒じん‐じゃ【神社】 しんしゃ‐ずほう心射図法‥ヅハフ 地図投影法の一種。視点を地球の中心に置いた時の透視図法。 じんじゃ‐たいしょう深沙大将‥シヤウ 仏教守護神の一つ。玄奘げんじょうがインドに旅したとき砂漠に現れ守護したという鬼神。多聞天の化身ともされ、般若経守護の十六善神図中に描かれることが多い。忿怒の相をし、左手に青蛇を把る姿などに描かれる。奉教鬼。

広辞苑 ページ 10203 での○人事は棺を蓋いて定まる単語。