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しんとう‐ごぶしょ【神道五部書】‥タウ‥🔗🔉

しんとう‐ごぶしょ神道五部書‥タウ‥ 鎌倉中期頃までに伊勢外宮の神官が古人に仮託して偽作した「天照坐伊勢二所皇太神宮御鎮座次第記」「伊勢二所皇太神御鎮座伝記」「豊受皇太神御鎮座本紀」「造伊勢二所太神宮宝基本記」「倭姫命世記」の五部の書。外宮の地位を内宮の上におく意図の下に、両宮の由緒を述べたもので、後に伊勢神道の基となる。 ⇒しん‐とう【神道】

広辞苑 ページ 10283 での神道五部書単語。