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○末四十より今の三十すえしじゅうよりいまのさんじゅう🔗🔉

○末四十より今の三十すえしじゅうよりいまのさんじゅう (「末四十」を「末始終」に掛けていう)将来多く得るより、少しでも現在得る方がよい。 ⇒すえ【末】 スエズSuez】 ①エジプト北東部、地中海と紅海とを結ぶ地峡。幅116キロメートル。 ②エジプト、スエズ運河南端の紅海に臨む港湾都市。人口41万8千(1996)。 ⇒スエズ‐うんが【スエズ運河】 ⇒スエズ‐せんそう【スエズ戦争】 スエズ‐うんがスエズ運河】 スエズ地峡を横切る水平式海洋運河。フランス人レセップスの発起で、1869年開通。全長162.5キロメートルアジア・ヨーロッパ海上交通の要路。その経営は英・仏両国が握っていたが、1956年エジプトが国有化。 ⇒スエズ【Suez】 すえ‐ずえ末末スヱズヱ ①先端。先の方。 ②ゆくすえ。将来。 ③兄弟や一族の中で、年下のもの。 ④子孫。後裔。 ⑤身分の低いこと。しもじも。徒然草「若く―なるは」 スエズ‐せんそうスエズ戦争‥サウ エジプトによるスエズ運河の国有化をめぐり、1956年10月英・仏がイスラエルとともにエジプトに対して起こした戦争。米・ソや国際世論の批判のため早期撤退を余儀なくされた。第2次中東戦争。スエズ動乱。 ⇒スエズ【Suez】 すえ‐ぜん据え膳スヱ‥ ①食膳を人の前に据えること。また、その膳。浮世床「今朝むつくり起きると―で飯をくらつて」 ②人を働かせ、自分は何もしないでいること。浮世床「うぬが飯をもらつて食つてる内では水も汲まず―で居て」 ③女性がその男性に身を任せてもよいと思っている状態。浄瑠璃、夏祭浪花鑑「―と鰒汁を食はぬは男の内ではない」 ⇒据え膳食わぬは男の恥

広辞苑 ページ 10465 での○末四十より今の三十単語。