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すがわら‐の‐たかすえ‐の‐むすめ【菅原孝標女】‥ハラ‥スヱ‥🔗🔉

すがわら‐の‐たかすえ‐の‐むすめ菅原孝標女‥ハラ‥スヱ‥ 平安中期の文学者・歌人。父孝標は道真の5代の孫。母は歌人藤原倫寧ともやすの女むすめ。母方の伯母は「蜻蛉日記」の作者道綱の母。少女時代から多感、32歳のとき祐子内親王(後朱雀天皇の皇女)に仕え、橘俊通に嫁した。夫の病死後「更級日記」を書く。「夜の寝覚ねざめ」「浜松中納言物語」などもその作とされる。(1008〜 ) →作品:『更級日記』 →作品:『浜松中納言物語』 →作品:『夜の寝覚』 ⇒すがわら【菅原】

広辞苑 ページ 10492 での菅原孝標女単語。