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すじ‐がね【筋金】スヂ‥🔗🔉

すじ‐がね筋金スヂ‥ ①地板や長柄を堅固にするためにはめこんだ線状・棒状の鉄。 ②江戸時代の歌舞伎で、荒事師が厚綿物の下に着込んだ筒袖襦袢つつそでジバンの類。現在は小道具の一つ。荒事の武者の役に使用する小手・脛当すねあてで、緋色や萌黄色の裂地きれじに金銀色の筋金をつけたもの。 ⇒すじがね‐いり【筋金入り】

広辞苑 ページ 10556 での筋金単語。