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すずめ‐ばち【雀蜂・胡蜂】🔗🔉

すずめ‐ばち雀蜂・胡蜂】 ①スズメバチ科のハチ。雌の体長は約4センチメートル、働き蜂は約3センチメートル。翅は淡褐色、透明。胸部は黒褐色、腹部は黄褐色で、黒い横縞がある。腹端に毒針を持つ。木材を噛んでねり、大きい幾段にも重なった巣を作り、まわりを球形の壁でおおう。これを露蜂房ろほうぼうといって薬用にする。ミツバチの巣を襲い、蜜や幼虫を奪うことがある。俗に「熊蜂」ともいうがクマバチ1とは別種。カメバチ。フエドウバチ。 すずめばち オオスズメバチ 提供:ネイチャー・プロダクション ②スズメバチ類の総称。 ⇒すずめ【雀】 ○雀百まで踊りを忘れずすずめひゃくまでおどりをわすれず 幼い時からの習慣は、年老いても抜け切れない。 ⇒すずめ【雀】

広辞苑 ページ 10585 での雀蜂単語。