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○聖人は物に凝滞せずせいじんはものにぎょうたいせず🔗⭐🔉
○聖人は物に凝滞せずせいじんはものにぎょうたいせず
[楚辞漁父]聖人は時勢を達観していて私欲がないから、執着・拘泥していたずらに苦しむことがない。
⇒せい‐じん【聖人】
せいしん‐びょう【精神病】‥ビヤウ
重症の精神症状や行動障害を呈する精神障害の総称。統合失調症・気分障害・双極性障害(躁鬱病)など。神経症に対して使われていたが、現在の精神医学では、その概念は不明確である。
⇒せい‐しん【精神】
せいじん‐びょう【成人病】‥ビヤウ
(→)生活習慣病に同じ。
⇒せい‐じん【成人】
せいしん‐びょういん【精神病院】‥ビヤウヰン
精神科病院の旧称。
⇒せい‐しん【精神】
せいしん‐びょう‐しつ【精神病質】‥ビヤウ‥
性格の異常性のために自分で悩んだり、社会を困らせたりするような性格。性格障害・人格障害にほぼ同じ。
⇒せい‐しん【精神】
せいしん‐びょうりがく【精神病理学】‥ビヤウ‥
精神症状を記述・分類して、その機構を明らかにし、その経過を究明する学問。精神医学の基礎分野。
⇒せい‐しん【精神】
せいしん‐ぶつりがく【精神物理学】
身体と精神との対応関係に関する学問。特に、刺激とそれによって起こる感覚との間の関数関係について研究する学問。フェヒナーの提唱。心理物理学ともいう。
⇒せい‐しん【精神】
せいしんぶつりがくてき‐そくてい【精神物理学的測定】
感覚の強さとそれを起こさせる物理的刺激の強さとの関係を数量的に研究するための方法。
⇒せい‐しん【精神】
せいしんぶつりてき‐へいこうろん【精神物理的並行論】‥カウ‥
(→)並行論に同じ。
⇒せい‐しん【精神】
せいしん‐ぶんか【精神文化】‥クワ
思想・道徳・学術・芸術・宗教など主として精神方面に関する文化。精神的文明。↔物質文化。
⇒せい‐しん【精神】
せいしん‐ぶんせき【精神分析】
①精神の深層すなわち無意識の世界を、夢分析・自由連想・催眠などを使って探ること。
②1による理論的な体系をつくりあげたフロイトの学説の全体。また、ユング・アドラーなどの学説を一括して指すこともある。
⇒せい‐しん【精神】
せいしん‐ぶんれつ‐びょう【精神分裂病】‥ビヤウ
(→)統合失調症に同じ。
⇒せい‐しん【精神】
せいしん‐ほけん‐ふくしし【精神保健福祉士】
社会福祉専門職の一つ。精神障害者の退院や社会参加の促進、在宅生活の支援などを行う。1997年制定の精神保健福祉士法による資格。
⇒せい‐しん【精神】
せいしん‐ほけん‐ふくし‐ほう【精神保健福祉法】‥ハフ
精神障害者等の医療・保護を行なってその自立と社会参加を促進し、福祉の増進、国民の精神保健の向上を図ることを目的とする法律。精神衛生法を改正して1987年に制定した精神保健法を、95年現名に改称。正式名称「精神保健及び精神障害者福祉に関する法律」。
⇒せい‐しん【精神】
せいしん‐ほけん‐ほう【精神保健法】‥ハフ
「精神保健福祉法」参照。
⇒せい‐しん【精神】
せいじん‐むけ【成人向け】
成人を対象としていること。特に、映画・雑誌・ゲームなどで、18歳未満の青少年の購入・鑑賞を規制しているもの。→成人映画
⇒せい‐じん【成人】
せいしん‐もう【精神盲】‥マウ
視覚による認識は可能だが、その意味づけができない状態。脳の視覚中枢の損傷による。視覚的認識が不能のものを皮質盲という。視覚失認。
⇒せい‐しん【精神】
せいしん‐りょうほう【精神療法】‥レウハフ
精神的影響によって患者を治す方法。支持療法・暗示療法・精神分析療法などがある。心理療法。
⇒せい‐しん【精神】
せいしん‐りょく【精神力】
精神2の強さ。気力。
⇒せい‐しん【精神】
せいしん‐ろう【精神聾】
音はきこえるが、その認知・弁別のできない状態。両側の側頭葉聴覚中枢の破壊による。中枢破壊により聴覚自体をも失った状態を皮質聾という。聴覚失認。
⇒せい‐しん【精神】
せいしん‐ろうどう【精神労働】‥ラウ‥
主として頭脳をつかう労働。↔肉体労働。
⇒せい‐しん【精神】
せいしん‐ろん【精神論】
精神主義に基づく論。「―では片づかない」
⇒せい‐しん【精神】
せい‐ず【星図】‥ヅ
天球を一つの平面上に投影して、天体の位置や明るさを表した図。恒星図。
せい‐ず【製図】‥ヅ
機械・建築物・工作物などの図面を製作すること。
⇒せいず‐きかい【製図器械】
⇒せいず‐ばん【製図板】
せい‐すい【井水】
井戸水。
せい‐すい【西陲】
(「陲」は、さかいの意)国の西のはずれ。西辺。
せい‐すい【青翠】
①あお色とみどり色。
②樹木などが青々とみどり色をしていること。
せい‐すい【清水】
①すんだ水。しみず。
②清廉・公正なこと。日葡辞書「セイスイニヲウ(仰)セツケラルル」
⇒清水に魚棲まず
せい‐すい【清粋】
清らかでまじりけのないこと。清浄潔白なこと。私欲のないこと。狂言、右近左近おこさこ「上は御―ぢや、理を以て申し上ぐるに、負くると云ふ事があるものか」
せい‐すい【盛衰】
(古くはジョウスイとも)盛んになることと衰えること。隆替。「栄枯―」
せい‐すい【聖水】
(holy water)カトリック教会で、神の祝福がもたらされるよう司祭によって聖別された水。洗礼・祝福・ミサなどに用いる。
せい‐すい【精水】
(→)精液に同じ。
せい‐すい【精粋】
①細密で美しくまじりけのないこと。また、えりぬき。
②[楚辞劉向、九歎、逢紛]清らかな空気。
せい‐すい【静水】
静止して動かない水。
⇒せいすい‐あつ【静水圧】
せい‐すい【醒酔】
酒の酔いがさめることと酒に酔うこと。
せい‐ずい【精髄】
物事の最もすぐれた大切なところ。物事の本質。「日本文化の―」
せいすい‐あつ【静水圧】
流水における水圧に対して、静水中において生ずる水圧。深さと密度と重力加速度との積。
⇒せい‐すい【静水】
せいすいき【盛衰記】
「源平盛衰記」の略称。
せいすいしょう【醒睡笑】‥セウ
咄本はなしぼん。安楽庵策伝作。8巻。作者が幼年時代から聞いていた笑話・奇談など1000話余を京都所司代板倉重宗の所望によって、1623年(元和9)滑稽味を加えて書きおろし、28年(寛永5)献じたもの。寛永(1624〜1644)年間に300話余を抄出した略本3冊を刊行。
→文献資料[醒睡笑]
広辞苑 ページ 10873 での【○聖人は物に凝滞せず】単語。