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せき‐ぞく【石鏃】🔗🔉

せき‐ぞく石鏃】 石のやじり。木や竹の柄につけて、狩猟具・武器として使用。新石器時代を中心に世界各地に分布。日本では縄文・弥生時代に盛んに用いられた。打製品は両時代ともにあり、磨製品は弥生時代に作られた。石材は黒曜石・サヌカイト・珪岩・粘板岩などで、長さ1センチメートル未満のものから5センチメートル位のものまである。

広辞苑 ページ 11005 での石鏃単語。