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せち【切】🔗🔉

せち】 心の感じ方、事柄の程度の、特にはなはだしいこと。また、さし迫ったこと。しきり。ひたすら。ねんごろ。源氏物語藤裏葉「ものの興―なる程に、御前にみな御琴どもまゐれり」。宇津保物語蔵開下「大納言・宰相もろともにしのびてものし給へ。―なることきこえむ」→せつ(切)

広辞苑 ページ 11057 での単語。