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○雪中に炭を送るせっちゅうにすみをおくる🔗⭐🔉
○雪中に炭を送るせっちゅうにすみをおくる
相手が最も困っている時に救いの手を差し伸べること。
⇒せっ‐ちゅう【雪中】
せっちゅう‐の‐しょうはく【雪中の松柏】
[謝枋得、初到建寧賦詩](厳寒の雪中でも松柏は緑を保つことから)どんな境遇にあっても自分の信念を変えないことのたとえ。
⇒せっ‐ちゅう【雪中】
せっちゅう‐の‐たけのこ【雪中の筍】
二十四孝の一人孟宗が寒中に、天に祈って母の求める筍を掘り当てた故事。ありえないことが起こるたとえにいう。
⇒せっ‐ちゅう【雪中】
せっちゅうばい【雪中梅】
政治小説。末広鉄腸作。2巻。1886年(明治19)刊。青年政治家国野基の苦節と成功とを叙したもの。続編に「花間鶯」がある。
せっちゅう‐よう【折衷様】‥ヤウ
鎌倉時代以降、和様を基にして唐様からようまたは天竺様、あるいは両者の手法が加わった社寺建築様式。大阪の観心寺金堂が代表的なもの。
⇒せっ‐ちゅう【折衷・折中】
せっ‐ちょ【拙著】
自分の著作の謙譲語。
せっ‐ちょ【接緒】
数粒の繭の糸を合わせて繰糸する際、ある繭の糸が切れた場合に、別の繭の糸をつけること。
せっ‐ちょう‥チヤウ
(セッショウ(殺生)の訛か)いじめさいなむこと。また、こき使うこと。浄瑠璃、傾城酒呑童子「此の八百両の戻る程、余の女郎共を―せい」
ぜっ‐ちょう【絶頂】‥チヤウ
①山の頂上。山の最も高い所。
②物事ののぼりつめたところ。最高潮。「人気の―」
せっちょう‐しゅう【節用集】‥シフ
⇒せつようしゅう
せっ‐ちん【雪隠】
(セツインの連声)便所。かわや。せんち。→せついん。
⇒せっちん‐じょうるり【雪隠浄瑠璃】
⇒せっちん‐だいく【雪隠大工】
⇒せっちん‐づめ【雪隠詰め】
⇒せっちん‐の‐かじ【雪隠の火事】
⇒せっちん‐まいり【雪隠詣り】
⇒せっちん‐むし【雪隠虫】
⇒雪隠で饅頭
⇒雪隠虫も所贔屓
せっちん‐じょうるり【雪隠浄瑠璃】‥ジヤウ‥
人前では語れないようなへたな浄瑠璃。転じて、まずい芸。
⇒せっ‐ちん【雪隠】
せっちん‐だいく【雪隠大工】
雪隠の工事などのほかには使いみちがない意で、へたな大工をあざけっていう語。
⇒せっ‐ちん【雪隠】
せっちん‐づめ【雪隠詰め】
①将棋で王将を、また、十六六指じゅうろくむさしで親石を盤の隅に追いこんで詰めること。→都詰みやこづめ。
②転じて、逃げ道のない所へ追い詰めること。洒落本、娼妓絹籭しょうぎきぬぶるい「借金乞かけごひのために逃げ道を失ひ、遂に―となるあり」
⇒せっ‐ちん【雪隠】
広辞苑 ページ 11105 での【○雪中に炭を送る】単語。