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せっちゅう‐がく‐は【折衷学派】🔗🔉

せっちゅう‐がく‐は折衷学派】 江戸中期の儒学の一派。朱子学・古学・陽明学などの派にとらわれず、各自が諸説を取捨選択して独自の学説を立てようとしたもの。18世紀後半に片山兼山・井上蘭台・井上金峨・大田錦城ら、折衷を旨とした学者を輩出したことから、のちにこう総称した。 ⇒せっ‐ちゅう【折衷・折中】

広辞苑 ページ 11105 での折衷学派単語。