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○頂く物は夏も小袖いただくものはなつもこそで🔗⭐🔉
○頂く物は夏も小袖いただくものはなつもこそで
貰う物ならば綿入れの小袖を夏にでも貰う。欲の深いことのたとえ。貰う物は夏も小袖。
⇒いただ・く【頂く・戴く】
いただ・ける【頂ける・戴ける】
〔自下一〕
(多く否定を伴う)よしと認められる。相当なものである。「そいつは―・けない」
いた‐だたみ【板畳】
①板を芯しんにした畳。床の間などに用いる。
②板を敷きつめた所。板敷。
いたたまら‐ない【居た堪らない】ヰ‥
(「いたたまれない」とも)その場にじっとしていられない。これ以上辛抱していられない。「いたたまらなくなって席を立つ」
いたたまれ‐ない【居た堪れない】ヰ‥
(→)「いたたまらない」に同じ。
いたち【鼬・鼬鼠】
ネコ目(食肉類)イタチ科の哺乳類の総称。また、その一種。雄は体長約30センチメートル、雌はこれより小さい。体は細長く、赤褐色。夜間、鼠・鶏などの小動物を捕食。敵に襲われると悪臭を放って逃げる。日本特産。近似種タイリクイタチ(チョウセンイタチ)の亜種とされることもある。タイリクイタチは毛皮養殖やノネズミ・ハブ駆除用に西日本に移入。イタチよりやや大きい。〈[季]冬〉。倭名類聚鈔18「鼬鼠、以太知」
イタチ
提供:東京動物園協会
イタチ
撮影:小宮輝之
⇒いたち‐うお【鼬魚】
⇒いたち‐うり【鼬瓜】
⇒いたち‐ぐさ【鼬草】
⇒いたち‐ぐも【鼬雲】
⇒いたち‐ごっこ【鼬ごっこ】
⇒いたち‐しだ【鼬羊歯】
⇒鼬の最後っ屁
⇒鼬の無き間の貂誇り
⇒鼬の目陰
⇒鼬の道切り
いたち‐うお【鼬魚】‥ウヲ
アシロ科の海産の硬骨魚。全長約60センチメートル。形はナマズに似て、6対の口ひげがある。体は茶褐色。日本南部の浅海に産する。ウミナマズ。
⇒いたち【鼬・鼬鼠】
いたち‐うり【鼬瓜】
胡瓜きゅうりの異称。
⇒いたち【鼬・鼬鼠】
いた‐ちがい【板違い】‥チガヒ
格天井ごうてんじょうなどで、隣接した板の木目もくめや種類を交互にちがわせること。
いたち‐ぐさ【鼬草】
レンギョウの古称。
⇒いたち【鼬・鼬鼠】
いたち‐ぐも【鼬雲】
積乱雲の異名。
⇒いたち【鼬・鼬鼠】
いたち‐ごっこ【鼬ごっこ】
①二人互いに相手の手の甲をつねって自分の手をその上に載せ、「いたちごっこ、ねずみごっこ」と唱え、交互にくりかえす子供の遊戯。
②転じて、双方が同じ事をくりかえすばかりで無益なこと。
⇒いたち【鼬・鼬鼠】
いたち‐しだ【鼬羊歯】
オシダ科の常緑シダの一群。葉は根茎から束生し、葉身は卵形、2〜3回羽状に分岐。葉柄・羽軸に黒色で毛状で基部が袋状の鱗片を密生し、イタチの姿を思わせる。胞子嚢群は円形で、腎円形の包膜で被われる。ヒメイタチシダ・ヤマイタチシダなど。
⇒いたち【鼬・鼬鼠】


広辞苑 ページ 1117 での【○頂く物は夏も小袖】単語。