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せんがく【仙覚】🔗🔉

せんがく仙覚】 鎌倉中期の学僧。常陸の人。権律師。鎌倉の僧坊で万葉集の校訂・注釈に没頭。従来無訓の歌に新点を加え、古点・次点を正すなど、万葉研究史上に一時期を画した。著「万葉集註釈(別称、仙覚抄)」など。(1203〜1272以後) ⇒せんがく‐そうらんじょう【仙覚奏覧状】

広辞苑 ページ 11187 での仙覚単語。