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○善に強い者は悪にも強いぜんにつよいものはあくにもつよい🔗🔉

○善に強い者は悪にも強いぜんにつよいものはあくにもつよい 大きな善をなす者は、いったん悪事に走るとかえって大悪をなす。 ⇒ぜん【善】 せん‐にゅう先入‥ニフ さきにはいっていること。「―の偏見を去る」 ⇒せんにゅう‐かん【先入観】 ⇒せんにゅう‐けん【先入見】 ⇒せんにゅう‐しゅ【先入主】 せん‐にゅう潜入‥ニフ ①こっそりと入りこむこと。「敵地に―する」 ②水中にもぐり入ること。 ③〔天〕恒星または惑星が月の背後にかくれる現象。 ④〔動〕(「仙入」とも書く)スズメ目ウグイス科の小鳥。草原や疎林のやぶにすむ。日本にはエゾセンニュウ・シマセンニュウ・マキノセンニュウの3種が主に北海道に、ウチヤマセンニュウが本州・九州周辺の小島に夏鳥として飛来。 せん‐にゅう選入‥ニフ えらんでその中に入れること。 ぜん‐にゅう全入‥ニフ 全員入学の略。希望者が全員入学できること。 せんにゅう‐かん先入観‥ニフクワン 初めに知ったことによって作り上げられた固定的な観念や見解。それが自由な思考を妨げる場合にいう。先入見。先入主。「―にとらわれない」 ⇒せん‐にゅう【先入】 せんにゅう‐けん先入見‥ニフ‥ (→)先入観に同じ。 ⇒せん‐にゅう【先入】 せんにゅう‐じ泉涌寺‥ユウ‥ 京都市東山区にある真言宗泉涌寺派の本山。平安初期創建の仙遊寺を、1218年(建保6)俊芿しゅんじょうが再興して改称、台・密・禅・律・浄の道場とした。四条天皇以後の歴代の陵が後山にあり、皇室の菩提所として「御寺みてら」と通称。 せんにゅう‐しゅ先入主‥ニフ‥ (→)先入観に同じ。 ⇒せん‐にゅう【先入】 せん‐にょ仙女】 ①女の仙人。西王母せいおうぼ・嫦娥じょうがの類。やまひめ。せんじょ。 ②妖精。フェアリー。 ぜん‐にょ善女】 ①〔仏〕仏法に帰依した在俗の女子。善女人。「善男―」 ②良家の女人。 ぜん‐にょにん善女人】 〔仏〕(→)善女に同じ。 せん‐にん千人】 千の人。多くの人。 ⇒せんにん‐ぎり【千人斬り】 ⇒せんにん‐くよう【千人供養】 ⇒せんにん‐づか【千人塚】 ⇒せんにん‐なみ【千人並】 ⇒せんにん‐ばり【千人針】 ⇒せんにん‐りき【千人力】 せん‐にん仙人・僊人】 ①道家の理想的人物。人間界を離れて山中に住み、穀食を避けて、不老・不死の法を修め、神変自在の法術を有するという人。 ②〔仏〕世俗を離れて山や森林などに住み、神変自在の術を有する修行者。多く外道を指すが、仏を仙人のなかの最高の者の意で大仙、あるいは金仙こんせんということもある。 ③浮世離れした人のたとえ。 ⇒せんにん‐しょう【仙人掌】 ⇒せんにん‐そう【仙人草】 せん‐にん先任】 先にその任務または地位に就いていたこと。また、その人。「―者」「―将校」 ⇒せんにん‐けん【先任権】 せん‐にん専任】 兼任でなく、もっぱらその任に当たること。また、その人。「―講師」 せん‐にん選任】 ある人をえらんでその任に就かせること。「委員長を―する」 せん‐にん遷任】 平安時代、京官から地方官に、また地方官から京官に転任すること。 ぜん‐にん前任】 前にその任に就いていたこと。また、その人。「―者」 ぜん‐にん善人】 善良な人。「根っからの―」 ⇒善人猶以て往生を遂ぐ、況んや悪人をや せんにん‐ぎり千人斬り】 腕だめしなどの心願によって千人を斬り殺すこと。 ⇒せん‐にん【千人】 せんにん‐くよう千人供養‥ヤウ 千人の死者の霊を供養すること。浄瑠璃、御所桜堀川夜討「―遂ぐべしと」 ⇒せん‐にん【千人】 せんにん‐けん先任権】 (seniority)昇給・配転・休職・解雇などで、先に採用され着任している者が優遇される権利。 ⇒せん‐にん【先任】 せんにん‐しょう仙人掌‥シヤウ 〔植〕サボテンの漢名。 ⇒せん‐にん【仙人・僊人】 せんにん‐そう仙人草‥サウ キンポウゲ科の多年生蔓草。山野・路傍などに自生。葉は3〜7小葉の羽状複葉で、葉柄で他物に巻きつく。秋、白い花を多数開き、白毛のある痩果そうかを結ぶ。有毒植物。薬用ともする。タカタデ。 センニンソウ 提供:OPO ⇒せん‐にん【仙人・僊人】 せんにん‐づか千人塚】 戦地・災害地・刑場などの跡に多数の横死者を葬った供養塚。 ⇒せん‐にん【千人】

広辞苑 ページ 11305 での○善に強い者は悪にも強い単語。