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○善は急げぜんはいそげ🔗🔉

○善は急げぜんはいそげ よいことをするのにためらうな、の意。狂言、釣針「其の上―で御座る」 ⇒ぜん【善】 せんばい‐とっきょ専売特許‥トク‥ ①特許の旧称。 ②ある人が特に得意とする技術や方法。おはこ。 ⇒せん‐ばい【専売】 ぜん‐ばえ膳延え‥バヘ 食膳を整えて、順序に並べ据えること。〈日葡辞書〉 せんば‐がらす千羽鴉・千羽烏】 ミヤマガラスの異称。 せん‐ぱく阡陌】 南北の通路と東西の通路。縦横の路。路が交差している所。また、田や地所の境界。〈日葡辞書〉 せん‐ぱく浅薄】 学問や思慮が足らず浅はかなこと。「―な知識」 せん‐ぱく船舶】 ふね。海商法上は、商行為をなすために水上を航行する船で、櫓櫂船ろかいせん以外のもの。不動産に準じた取扱いを受ける。 ⇒せんぱく‐あんぜん‐ほう【船舶安全法】 ⇒せんぱく‐かんりにん【船舶管理人】 ⇒せんぱく‐けんさ【船舶検査】 ⇒せんぱく‐げんぼ【船舶原簿】 ⇒せんぱく‐こうがく【船舶工学】 ⇒せんぱく‐こくせきしょうしょ【船舶国籍証書】 ⇒せんぱく‐しょくいん【船舶職員】 ⇒せんぱく‐しんごう【船舶信号】 ⇒せんぱく‐でんわ【船舶電話】 ⇒せんぱく‐とうき【船舶登記】 ⇒せんぱく‐とうろく【船舶登録】 ⇒せんぱく‐ほう【船舶法】 ⇒せんぱく‐ほけん【船舶保険】 ⇒せんぱく‐よくりゅう【船舶抑留】 せん‐ぱく銭帛】 ①金銭と布帛。 ②ぜにがた。紙銭。 せん‐ぱく繊魄】 (「魄」は月の意)細い月。三日月。 せん‐ぱく蟾魄】 (「蟾」は、月の中にいるというヒキガエル)月の異称。 ぜん‐はく前膊(→)前腕ぜんわんに同じ。 ぜん‐ぱく前泊】 当日に備えて、現地に前日から宿泊すること。 せんぱく‐あんぜん‐ほう船舶安全法‥ハフ 船舶の耐航性と人命の安全とを保持するのに必要な船舶・設備に関する技術的基準を定め、その国家的監督を規定した法律。1933年(昭和8)制定。 ⇒せん‐ぱく【船舶】 せんぱく‐かんりにん船舶管理人‥クワン‥ 船舶所有者に代わって船の運航などの管理に当たる人。 ⇒せん‐ぱく【船舶】 ぜん‐はくぎゅう冉伯牛‥ギウ 孔門十哲の一人。名は耕。伯牛は字。魯の人。 せんぱく‐けんさ船舶検査】 管轄官庁・船級協会が行う、船体や諸設備などに関する検査。船舶安全法等の規定に基づく。 ⇒せん‐ぱく【船舶】 せんぱく‐げんぼ船舶原簿】 船舶登録のため、船籍港を管轄する官庁に備え付けた公簿。 ⇒せん‐ぱく【船舶】 せんぱく‐こうがく船舶工学】 船舶の設計・建造などの技術・理論を研究する工学。造船学。 ⇒せん‐ぱく【船舶】 せんぱく‐こくせきしょうしょ船舶国籍証書】 船舶の所属国籍を証明する公文書。船舶番号・船名・所有者・船籍港・積載量などを記入する。 ⇒せん‐ぱく【船舶】 せん‐はくさん翦伯賛】 (Jian Bozan)中国の歴史家。湖南省桃源生れのウイグル族。マルクス主義に基づく中国史研究を進め、北京大学副学長などを歴任。文革で批判され窮死。著「中国史綱要」など。(1898〜1968) せんぱく‐しょくいん船舶職員‥ヰン 船長・航海士・機関長・機関士・通信長・通信士の総称。海技免状を必要とする。船舶職員法に規定する。 ⇒せん‐ぱく【船舶】 せんぱく‐しんごう船舶信号‥ガウ 船と船、また船と陸との間で用いる信号。手旗や信号旗で行う信号、モールス符号による無線電信、発火信号、無線電話による信号などがある。 ⇒せん‐ぱく【船舶】 せんぱく‐でんわ船舶電話】 碇泊中または沿岸航行中の船舶と、陸上または他の船舶との間で通話する電話。以前は専用の無線回線だったが、現在は通信衛星を利用。 ⇒せん‐ぱく【船舶】 せんぱく‐とうき船舶登記】 船籍港を管轄する法務局・地方法務局、またはその支局・出張所が、船舶の所有権・船舶管理人・抵当権・賃借権などに関する事項を、船舶登記簿に記載して公示すること。 ⇒せん‐ぱく【船舶】 せんぱく‐とうろく船舶登録】 船籍港を管轄する官庁の船舶原簿に、船名・所有者など一定の事項を記載すること。これを経て初めて船舶国籍証書が交付される。 ⇒せん‐ぱく【船舶】 せんぱく‐ほう船舶法‥ハフ 日本船舶であることの要件と特権、船籍港、積載量の測度、船舶登録、船舶国籍証書などについて規定した法律。1899年(明治32)制定。 ⇒せん‐ぱく【船舶】 せんぱく‐ほけん船舶保険】 海上保険の一種。船舶を被保険物とするもの。船体およびその付属具を含む。 ⇒せん‐ぱく【船舶】 せんぱく‐よくりゅう船舶抑留‥リウ 自国の港湾にある外国船舶を抑留すること。多く復仇の手段として行われる。 ⇒せん‐ぱく【船舶】 せんば‐こき千歯扱き(→)千歯に同じ。 ⇒せん‐ば【千歯・千把】 せんば‐たき千把焚き(→)「千駄焚き」に同じ。 ⇒せん‐ば【千歯・千把】 せん‐ばつ剪伐】 木の枝などをはさみ切ること。 せん‐ばつ選伐】 更新または利用の目的で、立木を選択して切ること。 せん‐ばつ選抜】 ①多くの中からよいものを選びぬくこと。「―試験」「―された精鋭」 ②〔生〕育種などで、人為的に行う淘汰。 せん‐ぱつ先発】 先に出発または出場すること。また、そのもの。「―隊」「―投手」↔後発 せん‐ぱつ洗髪】 髪を洗うこと。かみあらい。 せん‐ぱつ染髪】 髪を染めること。 ぜん‐ばつ漸伐】 広域の天然下種かしゅ更新を行うための伐採方法。傘伐さんばつ・画伐かくばつなどの数回の伐採によって収穫を行い、森林を更新するもの。→皆伐→択伐 せんぱつ‐じしん浅発地震‥ヂ‥ 震源の深さが70キロメートルより浅い地震。日本では深さ30キロメートル未満の地震を極浅発ごくせんぱつと呼ぶことがある。→深発地震 せん‐はつめい‐しゅぎ先発明主義】 〔法〕特許権の付与にあたって、出願が競合する場合は、先に出願した者にではなく、先に発明を完成させた者に権利を与える立場。↔先願主義 せんば‐づる千羽鶴】 ①紙で作った折鶴を糸に通し、数多く連ねたもの。 ②模様などに、多数の鶴の形を染め出したもの。 せんば‐に船場煮】 塩サバと短冊形に切った大根を昆布出しで煮た汁もの。大阪の船場あたりの商人が食べたところからの名という。船場汁。好色五人女1「目黒の―を盛る時」 ⇒せんば【船場】 せんぱ‐ばんぱ千波万波】 次々に限りなく押し寄せる波。 ⇒せん‐ぱ【千波】 ぜん‐ばやし禅囃子(→)「禅の勤つとめに同じ。 せん‐ばら先腹】 先妻の子。さきばら。せんぷく。曾我物語2「かの時政に、むすめ三人あり。一人は―にて」 せん‐ばり栓張】 栓張棒の略。 ⇒せんばり‐ぼう【栓張棒】 せんばり‐ぼう栓張棒‥バウ (→)心張棒に同じ。 ⇒せん‐ばり【栓張】 せん‐ばん千万】 〔名・副〕 ①数量のきわめて多いこと。日葡辞書「センバンマウシタイコトナレドモ」 ②状態のさまざまなさま。いろいろ。浄瑠璃、生玉心中「―砕く気の働き」 ③(名詞の下に付いて)程度の甚だしいこと。この上もないこと。平家物語11「後悔―、悲しんでも余りあり」。「笑止―」「無礼―な態度」 ④万一。太平記18「―蒐合かけあいの軍に打負くる事あらば」 せん‐ばん千番】 千度。ちたび。 ⇒千番に一番の兼合 せん‐ばん先判】 さきに押した判。また、さきに判を押して作成された証文。↔後判こうはん せん‐ばん先晩】 先日の晩。先夜。 せん‐ばん先番】 さきになすべき番に当たること。また、その番。特に、囲碁の互先たがいせん・先相先せんあいせんなどの手合で、先手の番。 せん‐ばん旋盤】 工作機械の一種。工作物を主軸とともに回転させ、往復台上にある刃物を左右前後に動かして切削し、表面切削・ねじ切り・孔あけなどを行う。レース。エンジン‐レース。ダライ盤。ばんこ。→工作機械(図) せん‐ばん煎盤】 銅の浅鍋。炒り物をするのに使う。〈日葡辞書〉 せん‐ぱん千般】 種々。いろいろ。太平記12「一首の歌に―の恨みを述べて」 せん‐ぱん先般】 さきごろ。せんだって。「―の会合」「―来」「―お申し越しの件」 せん‐ぱん戦犯】 戦争犯罪人の略。 ぜん‐はん前半】 (ゼンパンとも)まえの半分。「―戦」↔後半 ぜん‐ばん全判】 印刷用紙の原紙規格寸法のもので、裁断されていないもの。A全判・B全判・菊全判・四六全判などがある。全紙。 ⇒ぜんばん‐き【全判機】 ぜん‐ばん前晩】 前の晩。前夜。昨晩。 ぜん‐ばん禅板】 禅僧が坐禅に用いる長さ50センチメートルほどの板。膝に横たえて両手をその上で組み、または身をよせかけるのに用い、上部に小さい孔があり、一面に「中書本参話頭」などと彫る。倚板。 ぜん‐ばん膳番】 膳部の番人。膳部のかかり。浄瑠璃、鑓の権三重帷子「御―の浅香市之進に」 ぜん‐ぱん全般】 ある物事の全体。総体。「―的」「社会―」 ⇒ぜんぱんせい‐ふあん‐しょうがい【全般性不安障害】 ぜん‐はんき前半期】 1期を二分した前の半期。1年度の前の半期。 ぜんばん‐き全判機】 全判を印刷しうる大きさの印刷機械。A列・B列の2種があり、A5判・B5判ならば片面で16ページ分、A6判・B6判ならば片面で32ページ分が印刷できる。 ⇒ぜん‐ばん【全判】 ぜん‐はんしゃ全反射】 異なる媒質の境界面で光が全部反射される現象。光が屈折率の大きい媒質中から屈折率の小さい媒質に入射する時、入射角がある一定の角(臨界角)より大きいと、境界面で全部反射される。水中から空気中へ向かう場合などに起こる。 ⇒ぜんはんしゃ‐プリズム【全反射プリズム】 ぜんはんしゃ‐プリズム全反射プリズム】 全反射を利用して光線の方向を変えるプリズム。双眼鏡などに用いる直角プリズムの類。 ⇒ぜん‐はんしゃ【全反射】 ぜん‐はんせい前半生】 人生の前の半分。 ぜんぱんせい‐ふあん‐しょうがい全般性不安障害‥シヤウ‥ 不安神経症の一種。過剰な不安が慢性的に続き、日常生活全般に支障を生じる障害。筋緊張・易刺激性・入眠困難などの身体症状を伴い、さらに呼吸促迫・多汗・動悸・胃腸系症状が現れる。 ⇒ぜん‐ぱん【全般】

広辞苑 ページ 11312 での○善は急げ単語。