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○一事が万事いちじがばんじ🔗🔉

○一事が万事いちじがばんじ 一事を見れば、他のすべての事を推察できる。 ⇒いち‐じ【一事】 いちじ‐かりいれきん一時借入金】 国庫における一時的な資金の不足を補うために、財政法に基づいて政府が日本銀行から短期間借り入れる金。その年度内の歳入で償還する。 ⇒いち‐じ【一時】 いち‐じかん一時間】 ①単位「時間」の一つ分。60分。 ②学校などで授業時間の一単位。「―目」 いちじ‐かんすう一次関数‥クワン‥ 関数y=fx)において、fx)がの1次の式であること。1次関数のグラフは直線である。 ⇒いち‐じ【一次】 いち‐じき一食】 ①一度の食事。 ②仏家で、1日に正午ただ1回の食事をすること。頭陀十二種の一つ。狂言、柿山伏「―だんじき立行居行」 いちじ‐ききゅう‐せい一時帰休制‥キウ‥ 「レイオフ」参照。 ⇒いち‐じ【一時】 いちじ‐きん一時金】 その時かぎり支給する金銭。 ⇒いち‐じ【一時】 いちじ‐きんりん一字金輪】 密教で、ぼろんの一字を真言とする仏頂尊。仏頂尊中の金輪王とされ、その徳は広大無辺で諸尊にすぐれる。釈迦金輪と大日金輪との別がある。一字金輪法の本尊。一字金輪仏頂。一字頂輪王。 ⇒いち‐じ【一字】 イチジク無花果・映日果】 (中世ペルシア語anjīrの中国での音訳語「映日果(インジークォ)」がさらに転音したもの)西アジア原産のクワ科の落葉小高木、またその果実。葉は3裂掌状、茎・葉を切ると乳状の汁を出す。初夏、花軸の肥大成長した花嚢を葉腋に出し、内面に無数の花をつける。雌花・雄花が同一花嚢中に生じる。食べる部分は実際は花床である。葉は薬用。果実は乾して緩下剤。乳汁は痔の塗布薬、また服用すれば回虫駆除の効がある。ザクロ・ブドウとならび、世界的に最も古い果樹の一つ。唐柿とうがき。〈[季]秋〉 イチジク 提供:ネイチャー・プロダクション イチジク 撮影:関戸 勇 ⇒イチジク‐か【無花果果】 イチジク‐か無花果果‥クワ クワ科のイチジク・イヌビワの類(イチジク属)に見られる果実。偽果の一種で、壺状の花序(花壺)の内部に小さな花が密につき、受粉後花壺全体がそのまま1個の果実となる。 ⇒イチジク【無花果・映日果】 いち‐じげん一次元】 次元の数が一つであること。一つの座標で表される長さだけの広がり。 いちじ‐こうすい一時硬水‥カウ‥ 煮沸すれば軟水となる硬水。↔永久硬水。 ⇒いち‐じ【一時】 いちじ‐ごめん一字御免(→)一字拝領はいりょうに同じ。 ⇒いち‐じ【一字】 いちじ‐さんぎょう一次産業‥ゲフ (→)第一次産業に同じ。 ⇒いち‐じ【一次】 いちじ‐さんぴん一次産品】 食糧・農鉱産原料・燃料など未加工で原料形態のままの生産品。米・小麦・砂糖・銅・錫すず・石油などの類。 ⇒いち‐じ【一次】 いちじ‐さんらい一字三礼】 経文を書写するとき、一字書くごとに三度礼拝すること。 ⇒いち‐じ【一字】 いちじ‐しのぎ一時凌ぎ】 その場の苦境を仮に切り抜けること。その場の間に合せ。 ⇒いち‐じ【一時】 いちじ‐じょう一字状‥ジヤウ 室町時代以後、元服に際して烏帽子親が子に、あるいは主君が家臣に自分の諱いみなの1字を授与する証拠として発給した文書。一字書出いちじかきだしとも。 ⇒いち‐じ【一字】 いちじ‐じょうほう一次情報‥ジヤウ‥ 実態調査・アンケート調査・実験などにより直接集めた情報。図書情報では、論文や資料集など研究活動から生み出されたそのままの情報。 ⇒いち‐じ【一次】 いちじ‐せいちょう一次成長‥チヤウ 維管束植物の一次組織を形成する伸長成長。胚または茎頂や根端などの分裂組織によるもの。→二次成長⇒いち‐じ【一次】 いちじ‐せんきん一字千金】 (秦の呂不韋が、呂氏春秋を著作した時に、1字でも添削し得た者に千金を与えようといった故事から) ①きわめて価値ある立派な文字や文章。 ②厚い恩恵のたとえ。 ⇒いち‐じ【一字】 いちじ‐そしき一次組織】 維管束植物で、胚または茎頂や根端などの分裂組織から作られる組織。→二次組織⇒いち‐じ【一次】 いちじ‐たい一字体「花押かおう参照。 ⇒いち‐じ【一字】 いちじ‐だい一字題】 ①和歌・連歌・俳諧などの題が漢字1字のもの、または、表記上は2字以上でも一概念から成るもの。月・雪・花・女郎花の類。 ②雑俳の前句付・笠付などで、句を作る課題が1字のもの。 ⇒いち‐じ【一字】 いち‐しちにち一七日】 ①人の死後7日目の日。ひとなぬか。しょなぬか。 ②7日間。浮世草子、御前義経記「帰れよかしを多聞天に誓ひて―の断食」 いち‐じつ一日】 ①ひとひ。いちにち。 ②ある日。 ③月の始めの日。ついたち。 ⇒いちじつ‐さんしゅう【一日三秋】 ⇒いちじつ‐せんしゅう【一日千秋】 ⇒いちじつ‐てい【一日程】 ⇒いちじつ‐へんし【一日片時】 ⇒一日の計は晨にあり ⇒一日の長 いち‐じつ一実】 〔仏〕唯一・真実の理。真如しんにょのこと。一乗。 ⇒いちじつ‐えんどん【一実円頓】 ⇒いちじつ‐じょう【一実乗】 ⇒いちじつ‐しんとう【一実神道】 いちじつ‐えんどん一実円頓‥ヱン‥ 唯一・真実で完全な教え。一乗を説く法華経の教えをいう。→円頓⇒いち‐じつ【一実】 いちじつ‐さんしゅう一日三秋‥シウ [詩経王風、采葛](1日会わないと3年もの間会わないように思うことから)非常に思い慕うこと。また、待ち遠しいこと。一日千秋。三秋の思い。 ⇒いち‐じつ【一日】 いちじつ‐じょう一実乗】 唯一・真実の理を説く教え。大乗、特に法華経の教えをいう。 ⇒いち‐じつ【一実】 いちじつ‐しんとう一実神道‥タウ 山王一実神道。→山王神道 ⇒いち‐じつ【一実】 いちじつ‐せんしゅう一日千秋‥シウ (→)一日三秋に同じ。「―の思い」 ⇒いち‐じつ【一日】 いちじつ‐てい一日程】 1日で行かれる路程。一日路いちにちじ⇒いち‐じつ【一日】

広辞苑 ページ 1154 での○一事が万事単語。