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そでふる‐やま【袖振山】🔗🔉

そでふる‐やま袖振山】 奈良県吉野郡吉野山、勝手明神の背後にある山とする。天武天皇が吉野宮で日暮れ、琴を弾じ、「乙女ども乙女さびすも唐玉を袂にまきて乙女さびすも」と歌うと、雲中に現れた神女が、歌曲に応じて袖を翻して5回舞ったと伝えられ、後世の五節ごせちの舞の起源とする。(歌枕)

広辞苑 ページ 11613 での袖振山単語。