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そら‐だき【空薫・空炷】🔗🔉

そら‐だき空薫・空炷】 ①どこでたくのかわからないように香をたきくゆらすこと。今物語「聴聞の局の木丁の中に、―の香みちて」 ②どこから来るともわからないかおり。夫木和歌抄7「匂ひ来る花橘の―はまがふ蛍の火をやとるらん」 ⇒そらだき‐もの【空薫物】

広辞苑 ページ 11670 での空薫単語。