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そんのう‐ろん【尊王論・尊皇論】‥ワウ‥🔗🔉

そんのう‐ろん尊王論・尊皇論‥ワウ‥ 天皇の権威を強調する思想。江戸中期以降、主に水戸学や国学者・神道家により唱えられた。初めは身分秩序の頂点である天皇の権威を高めることで幕藩体制の安定をはかる意味があったが、幕末には幕政批判の思想的根拠として機能するようになった。 ⇒そん‐のう【尊王・尊皇】

広辞苑 ページ 11714 での尊王論単語。