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○大廈の顛れんとするは一木の支うる所にあらずたいかのたおれんとするはいちぼくのささうるところにあらず🔗⭐🔉
○大廈の顛れんとするは一木の支うる所にあらずたいかのたおれんとするはいちぼくのささうるところにあらず
[文中子事君]大勢たいせいがすでに傾きかけている時には、一人の力ではどうすることもできない。
⇒たい‐か【大廈】
たいか‐ペイント【耐火ペイント】‥クワ‥
硼砂ほうしゃ・ガラス粉末または珪藻土・粘土・石綿・マグネシアなどを石鹸溶液・水ガラスなどと練り合わせた塗料。
⇒たい‐か【耐火】
だいか‐べんさい【代価弁済】
〔法〕抵当物件の買主が、その代金を直接抵当権者に支払うことによって抵当権を消滅させること。
⇒だい‐か【代価】
だい‐かま【大鎌】
大きなかま。転じて、鎌の刃のように、心の曲がった人。浄瑠璃、卯月潤色「―の犬めらに」
だい‐がらん【大伽藍】
大きな伽藍。大寺。
たいか‐れんが【耐火煉瓦】‥クワ‥グワ
耐火粘土に焼粉やきこを混ぜたものを原料とした、白色または帯黄白色の煉瓦。工業窯炉の構築などに用いる。白煉瓦。
⇒たい‐か【耐火】
だい‐がわり【代替り】‥ガハリ
帝王や将軍または戸主・経営主などのかわること。次の代になること。
だい‐がわり【台替り】‥ガハリ
相場などの変動がある単位を越すこと。50円台の品が60円台になったような場合にいう。
たい‐かん【大汗】
モンゴル帝国の支配者の通称。1206年ジンギス汗が大汗と称したのが最初。→ハン(汗)
たい‐かん【大旱】
長い間雨が降らないこと。大ひでり。旱魃かんばつ。〈[季]夏〉
⇒たいかん‐の‐うんげい【大旱の雲霓】
たい‐かん【大官】‥クワン
身分の高い官吏。顕官。高官。
たい‐かん【大姦・大奸】
非常に悪いこと。また、その人。
⇒大姦は忠に似たり
たい‐かん【大患】‥クワン
①大きなうれえ。大きな心配。
②重い病気。大病。重患。
たい‐かん【大喚】‥クワン
大声でさけぶこと。さかんな鬨ときの声。
たい‐かん【大喊】
大声でさけぶこと。さかんな鬨ときの声。
たい‐かん【大観】‥クワン
①広く全体を見渡すこと。よく見通して大局を判断すること。「全局を―する」
②大きな景色。偉大な眺め。偉観。「落日の―」
③ある分野の事柄が一度に見渡せるようにまとめた書物。大鑑。「国歌―」
たい‐かん【大鑑】
(→)大観3に同じ。
たい‐かん【太監】
明・清代、宦官かんがんの官署の長官。
たい‐かん【台翰】
他人の手紙の尊敬語。尊翰。芳書。
たい‐かん【台観】‥クワン
物見の台。
たい‐かん【体感】
①身体に受ける感じ。
②自分の体の存在に対するやや漠然とした感覚。内部感覚の総合によって形成され、身体的自我の基礎をなす。
⇒たいかん‐おんど【体感温度】
たい‐かん【体幹】
動物体の主要部分。胴。
たい‐かん【対捍】
①命令に従わずさからうこと。
②地頭や農民が国司や領主の命令を拒否して年貢の徴収に応じないこと。
たい‐かん【耐寒】
寒さに耐えること。「―訓練」
たい‐かん【退官】‥クワン
官職を退くこと。官をやめること。「定年―」
たい‐かん【諦観】‥クワン
〔仏〕明らかに真理を観察すること。
たい‐かん【戴冠】‥クワン
帝王が即位後初めて王冠を受けて頭に戴くこと。
⇒たいかん‐しき【戴冠式】
たい‐がん【大願】‥グワン
⇒だいがん
たい‐がん【台顔】
他人の顔の尊敬語。尊顔。
たい‐がん【対岸】
むこう側の岸。むこうがし。向かい岸。
⇒たいがん‐の‐かじ【対岸の火事】
たい‐がん【対顔】
人と顔を合わせること。対面。面会。
だい‐かん【大巻】‥クワン
紙数の多い書物。大部の書物。
だい‐かん【大寒】
①非常に寒いこと。また、その時。
②二十四節気の一つ。太陽の黄経が300度の時で、12月の中ちゅう。太陽暦の1月21日頃に当たる。〈[季]冬〉。→小寒
だい‐かん【代官】‥クワン
①正員にかわって官職を代行する者。中世、守護代は守護の代官、目代もくだいは国司や知行国主の代官。
②大名が年貢収納など蔵入地くらいりちの支配に当たらせた者。
③江戸幕府の役人で、幕府直轄地を支配し年貢収納その他民政をつかさどったもの。→郡代。
⇒だいかん‐しょ【代官所】
⇒だいかん‐みたて‐しんでん【代官見立新田】
だい‐かん【第館】‥クワン
やしき。第宅。邸宅。
だい‐がん【大願】‥グワン
(タイガンとも)
①大きな願望。大きな祈願。
②仏が衆生を救おうとするねがい。「薬師の十二―」
⇒だいがん‐じょうじゅ【大願成就】
だい‐がん【代願】‥グワン
他人に代わって神仏などに祈願すること。また、その人。代参。
たいかん‐おんど【体感温度】‥ヲン‥
温度・湿度・風速・日射などによって、人が体に感ずる暑さ・寒さの度合を数量的に表したもの。実効温度・不快指数などの算定方法がある。
⇒たい‐かん【体感】
たいかん‐しき【戴冠式】‥クワン‥
(coronation)国王・皇帝が即位の後、公式に王冠を受け、即位したことを広く示す儀式。
⇒たい‐かん【戴冠】
だいかん‐しょ【代官所】‥クワン‥
①代官がその事務をとった役所。
②代官の支配に属する領地。
⇒だい‐かん【代官】
だいがん‐じょうじゅ【大願成就】‥グワンジヤウ‥
大願が成就したこと。願がとげられたこと。
⇒だい‐がん【大願】
だい‐かんじん【大勧進】‥クワン‥
①寺院建立のことをつかさどる役。
②大本願とともに長野の善光寺をつかさどる天台宗の寺。善光寺別当。
③奈良東大寺別当の旧称。
だいかん‐だいじ【大官大寺】‥クワン‥
「大安寺だいあんじ」参照。
だいかん‐ていこく【大韓帝国】
朝鮮王朝(李朝)が1897年に改称した国号。清国との宗属関係を解消した独立国家であることを示し、国王が皇帝を称して権力強化を図るなどしたが、1905年日本の保護国となり、10年の併合で消滅。
だい‐がんな【台鉋】
鉋の一種。樫の台木に刃を適切な角度で仕込んだもの。台木の形状で、普通に使われる平鉋ひらがんな・反鉋そりがんな・丸鉋まるがんななどがある。槍鉋やりがんな・突鉋つきがんななどに対していう。→鉋1
内丸鉋
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台鉋(一覧)
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外丸鉋
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平鉋
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たいかん‐の‐うんげい【大旱の雲霓】
[孟子梁恵王下](「雲霓」は雲と虹で、雨の前後に現れるもの)日照りのときに雨を待ちこがれるように、ある物事の到来を切望することをいう。
⇒たい‐かん【大旱】
たいがん‐の‐かじ【対岸の火事】‥クワ‥
自分には全く関係のない出来事で、少しも痛痒つうようを感じない物事のたとえ。川向うの火事。
⇒たい‐がん【対岸】
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たいかん‐の‐うんげい【大旱の雲霓】
[孟子梁恵王下](「雲霓」は雲と虹で、雨の前後に現れるもの)日照りのときに雨を待ちこがれるように、ある物事の到来を切望することをいう。
⇒たい‐かん【大旱】
たいがん‐の‐かじ【対岸の火事】‥クワ‥
自分には全く関係のない出来事で、少しも痛痒つうようを感じない物事のたとえ。川向うの火事。
⇒たい‐がん【対岸】
広辞苑 ページ 11764 での【○大廈の顛れんとするは一木の支うる所にあらず】単語。