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○太山は土壌を譲らずたいざんはどじょうをゆずらず🔗⭐🔉
○太山は土壌を譲らずたいざんはどじょうをゆずらず
[戦国策秦策]太山が小さな土くれをも包含して大きな山となっているように、大人物は度量が広く、人々の小さい意見もよく容れて大事業をなしとげる。
⇒たい‐ざん【泰山・岱山】
たいざん‐ふくん【泰山府君・太山府君】
(タイサンブクンとも)
①中国で泰山の山神。人の寿命・福禄をつかさどるとして道家で祀る。仏教と習合して閻魔王の書記とも、地獄の一王ともされる。日本では本地は地蔵菩薩といい、比叡山の西坂本に赤山しゃくさん権現として祀られる。今昔物語集7「―の廟堂に行き」
②能。天女も惜しむ桜の命が、泰山府君の力で、7日間から三七さんしち日まで延ばされることを作る。たいさんぷくん。
③サトザクラの一品種。花は八重咲で中大、淡紅色。
⇒たい‐ざん【泰山・岱山】
だいさん‐ぶんや【第三分野】
〔経〕生命保険(第一分野)と損害保険(第二分野)との中間に位置する保険分野。医療保険・がん保険・介護保険・傷害保険など。
⇒だい‐さん【第三】
たいさん‐ぼく【泰山木・大山木】
モクレン科の常緑高木。高さ約10メートル。北アメリカ南東部の原産。暖地で観賞用に栽培。葉は大形、革質で長楕円形、表面は光沢があり、裏面には茶褐色の毛が多い。初夏、白色で芳香のある6〜12弁の大輪花を開く。果実は卵形。種子は赤色。漢名、洋玉蘭。〈[季]夏〉
タイサンボク(花)
撮影:関戸 勇
たいざん‐ほくと【泰山北斗】
泰山と北斗七星。転じて、その道で最も世に仰ぎ尊ばれる人。泰斗。
⇒たい‐ざん【泰山・岱山】
だいさん‐みぶん【第三身分】
(Tiers État フランス)フランス革命前のアンシャン‐レジーム(旧制度)で、僧侶(第一身分)・貴族(第二身分)に次ぐ身分、すなわち商人・職人・農民など平民の称。全人口の98パーセントを占めた。
⇒だい‐さん【第三】
たいざん‐ほくと【泰山北斗】
泰山と北斗七星。転じて、その道で最も世に仰ぎ尊ばれる人。泰斗。
⇒たい‐ざん【泰山・岱山】
だいさん‐みぶん【第三身分】
(Tiers État フランス)フランス革命前のアンシャン‐レジーム(旧制度)で、僧侶(第一身分)・貴族(第二身分)に次ぐ身分、すなわち商人・職人・農民など平民の称。全人口の98パーセントを占めた。
⇒だい‐さん【第三】
広辞苑 ページ 11813 での【○太山は土壌を譲らず】単語。